信じて任せて、裏切られても信じたい

わたしは、
その人をとことん信じるということを
何回か繰り返して、ことごとく裏切られた経験がある。
それは1年くらいの信頼の場合もあれば、10年以上かけた信頼を裏切られた場合もあるし、期間はまちまち。ビジネスパートナーの場合もある。

とはいえ、
それでも相手を心の底から恨まずに済んでいるのは、
だれかに助けてもらったり
話を聞いてくれる人たちがいたり
私が生きてるだけで喜んでくれる人たちがいたり
そんな人の存在で生かされてるんだなぁと思うのだ。
そんな存在がなければ、
闇堕ちだってすぐできるほどの経験値だと自負できる！（自負したくないけどね）

「相手に対してどう思ってるの？」
と
聞かれたりするけど、

「今の私の人生に、
　これから先、
　絡まってこないのであれば、
　どうでもいいから、
　どこかで勝手に幸せになっててくれたらいいと思う」

という答えになる。

私を傷つけた分は不幸になれ！と思ったこともないしね。
過去世では、私が傷つけた側かもしれないから。きっとどこかで帳尻が合うようになっているんだと思うのだ。

『対面同席五百生（たいめんどうせきごひゃくしょう）』

仏陀の言葉で、意味は諸説ありますが、簡単にいうと「対面し、同席する人というのは、過去生で最低でも５００回人生を一緒にすごしてきた」という意味

信頼できるまでの縁ってことは、
かなり過去世で遭ってるんだと思うのよ。

父親も、
過去の恋愛でも、
今現在でも、
信じてるから任せてて、
確認もさほどせず
「あの人だから大丈夫」と全幅の信頼を寄せていたのだ。

でも、
どの人も、
確実に、私が傷つく方向で裏切ってきた。
本人たちは軽い気持ちかもしれないけど、
わたしにはなかなかな鋭利な刃である。
その都度、向き合ってきたのだか、
向き合われるのがイヤってこともあるみたいで。しっかり向き合おうとしたら、父も含め全員逃げた　笑

父には
「そういうところ、怖いんだよ！　ばあちゃんそっくりだ」と言われるが、
大好きな、かっこいいばあちゃんと同じなら大歓迎だ。

自分のミスに向き合うのは、ひとつも怖くないよ。
自分のミスをそのままにして、ずっと教えてもらえないまま、陰で笑われたり、足を引っ張られたりするほうがずっと怖いよ💦

今回、

「ほぉ、そうくるか！」

と
思ったものの、
3〜4回目となると図太くなっていくもので

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原因と結果の分析から入ってしまうのよね。
確かにこの件で悩んだ時期もある。
だいぶ悩んだし
きっかけさえあれば、壊れるなぁと薄々感じていた。

でも、
悩んだところで解決しないし、
「結局、わたしはどうしたいの？」
「ねぇ、ここから先、どんな関係でいたいの？」
という、
自分軸がないと話が進まないのだ。

わたしはどうしたい？
わたしは…こうしたい！

人生は、
信頼できる人たちに囲まれて、笑顔で暮らしていく。

わたしは
大好きな人や子どもたちとともに
安心安全に、笑顔で暮らしていく。

仕事は、
いろんな人の役に立って、
また見ぬ自分の可能性を広げて
社会全体を良くしていく。
死ぬ直前まで、楽しく働いていたい。

お金は光のエネルギー。
だから、循環させて豊かになっていくのだ。

そのために、相手を信じ切りたいんだもの。

信頼してるから放任するんじゃなくて
信頼してるからこそ、
声をかけて…って、何かしらアクションが必要なのね、と思う今日この頃である。

自立より、
心の自律。

誰も見てないところでも、ちゃんとできるかな？

ばあちゃんは、それができる人。
だからかっこいいんだ！