見出し画像

利き脳を使ったプログラム!行動コミュニケーション協会です。

はじめまして!
(一社)行動コミュニケーション協会
代表の鈴木崇司です。

すーさんと呼ばれています^^

行動コミュニケーション協会では、

一人ひとりが輝きながら、
お互いに支えあう世界をつくる


という理念のもと、
行動コミュニケーション学
【脳の使い方のクセ=利き脳】
という考え方を、普段は講座などを
通じてお伝えしています。

”行動コミュニケーション学”という言葉を
初めて目にする方もいるかもしれません。

今日は、
行動コミュニケーション学ってなに?
ということを、簡単にご紹介いたします!


行動コミュニケーション学とは



脳の使い方のクセ=利き脳
という考え方を
用いたプログラムのことです。
研究はすでに40年以上の歴史があります。

皆さんは、
字を書く時。
箸を持つ時。
ボールを蹴ったりする時。

右利きですか?
左利きですか?

どちらでしょうか。

利き手、利き足のように、
人間は左右のどちらかが優位になりやすい
という特徴があります。
(人間どちらも使えますので、
優位に”なりやすい”。)

人間には左脳と右脳があり、
誰しも両方使っていますが、左脳と右脳で
優位になりやすい脳があるため、
行動コミュニケーション学では
”利き脳”という言葉を使っています。

この利き脳という考え方を使って
プログラムの中では、
人間の思考パターンを4つに分けます。


4つの思考?



人間の脳内では、
インプット(情報を仕入れて処理)し、
アウトプット(言葉で表現したり行動したり)
する、という働きを繰り返しています。

このインプット・アウトプットで、
左脳優位か右脳優位かが分かれます。

インプット(①)する時に、
左脳優位(A)、右脳優位(B)の2パターン

アウトプット(②)する時も、
左脳優位(A)、右脳優位(B)の2パターン

あるというわけです。

つまり組み合わせると、

インプット(①)×アウトプット(②)=?
A×A=左脳×左脳
B×A=右脳×左脳
B×B=右脳×右脳
A×B=左脳×右脳


という、4つの思考パターンになります。

この4つの思考を、
行動コミュニケーション学では
下記のような名称で呼んでいます。

先ほどの式に当てはめてみると…

インプット(①)×アウトプット(②)=?
A×A=左脳×左脳="誠"タイプ
B×A=右脳×左脳=”礼”タイプ
B×B=右脳×右脳=”義”タイプ
A×B=左脳×右脳=”勇”タイプ


この【誠・礼・義・勇】というのは、
行動コミュニケーション学が
新渡戸稲造の『武士道』の考え方を
バックグラウンドに持つことから、
このように呼んでいます。

自分の思考タイプは
どやってわかるの?



自分がどの思考タイプかを調べる方法は、
すごくシンプルで、簡単です。

手の組み方と腕の組み方を使います。

手組腕組


の組み方(インプットを調べる)


手を組んだときに一番下になる小指に注目。

左手→左脳インプット
右手→右脳インプット

となります。

腕の組み方(アウトプットを調べる)


腕を組んだときに、
体にくっついている腕、あるいは
下から出てくる腕に注目。

左腕→左脳アウトプット
右腕→右脳アウトプット

となります。



いかがでしたか?
皆さんは何タイプでしたか?^^



行動コミュニケーション学では、
人間を4つに分類することが目的ではなく、
体系的に4つに分けて考えることで、
自分と他者の違いを理解し、
その上で支えあうことを目指しています。


今後も行動コミュニケーション学のこと、
協会のこと、日々想うことなどを
綴っていきます。

どうぞよろしくお願い申し上げます!


☆  ☆  ☆  ☆  ☆


◆協会HP→https://kodo-commu.com/







この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?