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COVID-19[マスク編]

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「マスクの効果は証明されていない」は誤り

[2024/7/19更新] 「マスクの効果は証明されていない」は誤り。カナダの大学が172件2.6万人のメ…

「市販マスクの漏れ率86%」は誤り

[2024/7/20更新] 「市販マスクの漏れ率86%」は誤り。出処は大西一成准教授(聖路加国際大) の「…

「公聴会でファウチがマスクに根拠は無いと認めた」は誤り

[2024/7/19更新] 「公聴会でファウチがマスクに根拠は無いと認めた」は誤り。米下院公聴会(202…

【資料】Clinical MicrobiologyReviews (2024/5/14) Masks and respirators for preve…

Clinical MicrobiologyReviews (2024/5/14) https://journals.asm.org/doi/10.1128/cmr.00124-

「マスクはエアロゾル製造機」は誤り

[2024/7/30更新] 「マスクはエアロゾル製造機」は誤り。飛沫がマスクのフィルターを通ると、よ…

「マスク内は高湿度だから静電気は効果無し」は誤り

[2023/8/1更新] 「マスク内は高湿度だから静電気は効果無し」は誤り。マスクの帯電フィルター…

「空気感染だからマスクは無意味」は誤り

[2024/7/13更新] 「空気感染だからマスクは無意味」は誤り。新型コロナはエアロゾルで感染するが、同時に飛沫でも感染する。マスクは飛沫なら80%、エアロゾルでも50%を捕捉できる。WHOも空気感染の定義を”airborne””aerosol” から”through the air”に改めた。 【解説】 口から伝播する感染には以下の種類があり、新型コロナは飛沫感染とエアロゾル感染とされる。(日本呼吸器学会 COVID-19 FAQ広場より) ◎飛沫感染 ・飛沫(細かい水

【資料】The New York Times(2023/3/10) Here’s Why the Science Is Clear That Mask…

The New York Times(2023/3/10) https://www.nytimes.com/2023/03/10/opinion/masks-work-coch

【資料】[WHO]マスク・治療法・患者ケアに関するガイドライン 2023/1/13更新版

WHO updates COVID-19 guidelines on masks, treatments and patient care WHO、COVID-19のマ…

「マスクに捕集されたウイルスが再吸引される(Foegen効果)」は根拠不明

[2024/7/25更新] 「マスクに捕集されたウイルスが再吸引される(Foegen効果)」は根拠不明。提唱…

マスクの屋外着用、小児の着用の見直しについて、「マスクの効果が無い」「子供の発達…

マスクの屋外着用、小児の着用の見直しについて、「マスクの効果が無い」「子供の発達を阻害」…

「マスクの隙間はウイルスより大きいから効果がない」は誤り

[2023/7/31更新] 「マスクの隙間はウイルスより大きいから効果がない」は誤り。隙間より小さな…

「マスクで酸素不足になる」は誤り

[2023/7/21更新] 「マスクで酸素不足になる」は誤り。拡散したYouTubeは削除済。Reutersがファ…

「マスクが子供の社会的発達を阻害する」は根拠不明

[2024/7/19更新] 「マスクが子供の社会的発達を阻害する」は根拠不明。マスクと子供の発達に関する調査研究の中で明確に有害とする論文は見当たらない。視覚的手掛かりを見つけ感情を読む力を向上させたとする論文もある。実は大人が想像する以上に子供には適応力がある。 以下は、有害だとする主張する人が根拠とした論文であるが、元論文の誤読である。 以下も、有害だと主張する人が根拠とした論文だが、いずれもマスク着用による発話の明瞭度を調査したもので、子供の発達への影響ではない。