[2023/7/31更新]
「マスクの隙間はウイルスより大きいから効果がない」は誤り。隙間より小さな粒子でもブラウン拡散等で繊維に付着する。PFE99%規格品なら約0.1㎛粒子を99%ろ過(捕集)できる。但し、マスクをすれば安全と過信しないこと。エアロゾル感染には併せて換気対策が重要となる。
以下が図解されてわかりやすい。
東京大学の実証実験
その他関連記事は以下
以下でも詳しく解説されています。
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頂いたコメントへの返信
◾️Dr.Uうさぎ さんのYouTubeコメント
【返信】まず、その国民生活センター資料は、商品表記を満たさない粗悪品が流通していないかチェックする単なる消費者庁の定例資料です。これはエアロゾル学会の根拠でも何でもありません。然も平成21年とかなり古いです。原本を今一度ご確認ください。
http://www.vat.co.jp/images/influenza/mask01.pdf
その上で申し上げますと、粗悪品が消費者庁から指摘されるということは、規格が正しく運用され、正規品は規格を満たすと認めている証左でもあります。また、日本エアロゾル学会の記事は、査読もされ学会で掲載が認められた論文に基づくもので、消費者庁の試験の良いところ取りをしたものではありません。販促の為にアピールする商品表記と違い、事実に基づく科学的で信用できる記事だと思います。