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「コンセントデザインスクール」 一般公開スライドのまとめ

(2023年11月16日更新)
ご覧いただきましてありがとうございます。
この記事は、デザイン会社コンセントが運営する「コンセントデザインスクールの中で、一般公開されているスライドを紹介しているものです。
2023年11月現在、各プログラム内容やスライドは下記サイトに内容を移行しております。そちらをご覧いただけますと幸いです。

https://cds.concentinc.jp/report.html




(以下、旧記事です)

この記事では、デザイン会社コンセントが運営する「コンセントデザインスクールの中で、一般公開されているスライドをまとめて紹介しています。

プログラムは有料であるため、開催から一定期間経過したものに限り、準備が整いしだい公開しています。この記事もスライドが公開される度に随時更新していきます。

イメージ画像:複数の講師が話している風景





DXとデザイン思考|実践にみる、DX推進におけるデザインの有用性と可能性

家内 信好 取締役・デジタルプロダクトディレクター/ビジネスデザイナー
加川 大志郎 プロデューサー/プロジェクトマネージャー
2022 9/28

2018年に経済産業省より『DX推進ガイドライン』が発行されてから、あらゆる企業・組織がDX推進に向けてさまざまな取り組みを進めています。そこには成功例もあれば、組織浸透や推進チームのコミュニケーションなどに課題を抱え、難航しているプロジェクトもあるでしょう。

コンセントではこれまで、さまざまな企業・組織のプロジェクトを支援してきました。その過程や成果から、DX推進をデザイン思考で捉えることに対して大きな可能性を感じています。例えば、組織ビジョン策定から啓発・研修コンテンツの開発といった各種コミュニケーションデザインは、結果としてDX推進のための経営のあり方を示唆し、組織へ浸透させることにつながります。また、サービスデザインによる顧客・従業員の体験設計や仕組み化などは、DX実現に向けたシステム構築の基盤となり得ます。

そこで本プログラムでは、まず「DXとは何か」という問いに対する本質的な解釈と、デザイン思考の有用性を解説します。さらに、実際にDX推進プロジェクトに取り組む上でどのようにデザイン思考やサービスデザインを取り入れていくか、具体的な手法と考え方を紹介します。

このプログラムの参考記事




これからはじめるサービスデザイン

長谷川 敦士 代表取締役社長/インフォメーションアーキテクト
2022 8/31

この10年で国内でもデザインの新しい領域として認知され、浸透が進んだサービスデザイン。しかしながら、UIデザインやグラフィックデザインなどと異なり、実際になにをつくるのか、どういった能力が求められるのか、といった疑問もよく聞かれます。本プログラムでは、サービスデザインとはなにか、どうやってはじめていくのか、なにを学べばよいのかといった点について、主としていまデザインを実践している人向けに概説します。




実務視点のデザイン経営

大﨑 優 取締役・デザインマネージャー
2022 2/22

経営に特効薬がないように「デザイン経営」も一般論の導入では太刀打ちできません。組織固有の課題を多角的に分析し、地に足ついた施策を積み重ねていく必要があります。デザインマネージャーの大崎は、大企業を中心にデザイン経営の推進を支援してきました。デザイン人材のポートフォリオをどう構成すべきか、デザインと非デザインが共創する業務プロセスは何か、デザイン人材の育成や評価を持続可能な形で実現するにはどうすべきか。実務の視点から見える「デザイン経営」の論点を概観しながら、解決のヒントをご紹介します。

このプログラムの解説記事




ビジネスを加速するためのウェブサイト運営戦略

加川 大志郎 プロデューサー/プロジェクトマネージャー
2022 1/26

本プログラムでは、大規模サイト構築やグローバル企業/グループ企業のサイト群の統合管理・運営の体制構築などに従事する加川が、変革を推進するための実践的なアプローチについてお話ししました。
ビジネスにおけるウェブサイトの重要性が増すのに比例して、運営要件が高度化、複雑化する昨今。
加川は、従来の「数年に一度、大規模なリニューアルを行う運営」から「作って終わりにせず、トレンドに合わせて定期的に見直す運営」への転換の必要性を説きました。
ウェブサイト運営の課題を多重投資などのコスト面、セキュリティなどの法的リスクに大別し、それぞれに最適化するための解決策・実践法をステップに分けて解説。
最後は「課題解決の実践には組織全体の理解と協力が不可欠。課題をお金とリスクに置き換えてインパクトを推定することが組織を動かす説得力になる」と締めくくりました。



UXとUIのつなぎかた

石井 真奈 UXデザイナー
2021 12/15

ユーザーのサービス利用文脈を理解し、理想の利用体験を描き、文脈に即した使いやすいUIを設計する。一言でいうと簡単そうに見えますが、実はデザイナーの中でブラックボックス化されてるプロセスではないでしょうか。本プログラムではUXデザイナーの石井が、これまでのプロジェクトでの経験から、アプリケーション開発におけるUX設計と、それをどのようにUIに落とし込んでいくかのプロセスをご紹介します。

このプログラムの参考記事




可能性をひらくインクルーシブデザイン

佐野 実生 インクルーシブデザイナー
2021 11/24

自分が苦手とすることを例に、マイノリティを自分ごととして考えてみるミニワークからスタートした本プログラム。
インクルーシブデザインは「特定の人のための特別対応」ではありません。
自分にとっての「当たり前」の外側に着目し「気づいていなかったことに気づく」ことは、ビジネスやものづくりなどさまざまな場面において可能性をひらく武器になります。
本編では、佐野のこれまでの経験や、世の中の事例も取り上げながら、多様性に目を向けることがいかに新しい普遍的な価値を発見する手がかりになるかをわかりやすく解説しました。

このプログラムの参考記事




2020年代のデザインとは?|Design by Peopleの時代へ

長谷川 敦士 代表取締役社長/インフォメーションアーキテクト
2021 9/28

価値観のさまざまな変化が起きたこの一年。そのなかで「これからのデザインへの向き合い方」について、コンセント代表の長谷川が注目しているいくつかのトピックをお話します。目の前の仕事から少し離れて、私たちのデザイン観をちょっぴりアップデートするプログラム。一緒にデザインのこれからについて考えましょう。

このプログラムの参考記事




柔軟なプロジェクトデザインのコツ

小橋 真哉 サービスデザイナー
2021 6/30

ウォーターフォール、アジャイル、共創型…さまざまなプロセスがある『プロジェクト』。結局どれが優れているの?と考えてしまいがちですが、その良し悪しを決めるのは、そのプロセスを活かすための「プロジェクト設計」にあります。
今まで数々のプロジェクトマネジメントを手掛けてきたサービスデザイナーの小橋がプロジェクト設計の基礎知識やケーススタディをお届けします。




ターゲットの心を動かすコンテンツ戦略

小田 恭子 コンテンツディレクター
2021 6/23

今日の情報環境では、伝えたい情報を発信しても読まれずに素通りされてしまうコンテンツが膨大にあります。
では、どのように情報を届ければ、ターゲットにささり心を動かすコンテンツをつくることができるのでしょうか。
本プログラムは、コンセントでの事例も交えながら、参加者自身もアイデアを整理するワーク形式でコンテンツ企画を実践できるプログラムです。

このプログラムの参考記事






画像:コンセントデザインスクールのロゴマーク

コンセントデザインスクールCONCENT DESIGN SCHOOLは、「誰もがデザインを実践できる世の中に」というミッションのもと、デザインに関するプログラムを定期的に開催しています。プログラムは一回ごとのウェビナー方式で、誰でも気軽に参加することができます。
プログラム情報は公式Twitterから発信しています。
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