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映画「アリスとテレスのまぼろし工場」まぼろしの世界×現実の自分×青春の恋の痛み
①異世界みたいやまぼろしの話。割と設定が面白くて、現実はあるけど、菊入政宗、主人公達がいるのは季節が止まったまぼろしの世界。現実では政宗は大人になるが、まぼろしの世界では政宗は14歳のまま。政宗達は恋したりして楽しく暮らそうとしているが、事実が分かると途端に物語が動き出して暗くなるのがいい。
②青春って痛いけど、どこか爽快感もある。恋したり、友情したり。気絶ゲームとか川沿いからの飛び降りとか、実は痛みがないという暗示だった。まぼろしの世界だけど、本人達にとっては現実だ。
③実質密室で、徐々に人間味がなくなっていくキャラクターが怖く、共感できる部分もある。
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