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映画「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章」異星人への恐怖が好奇心に変わる
■異星人への恐怖が好奇心に変わる
観ていて思ったのは、恐怖が先行し過ぎということ。異星人の拠点みたいなものが来て、そこからミサイルが撃たれて世界が変わった。ただ、異星人に対しては恐怖があり、対話よりも制圧が目的になっている気がした。異星人は宇宙服みたいなスーツを着ている静かな人達でコミュニケーションもできる。現に自衛隊員が彼らが自分達にコミュニケーションを取ろうとしていることが分かったが、撃ってしまい苦悩する。最終的に日本はレーザーを撃って異星人の拠点を破壊するが、そこから人類滅亡まで半年になるという。途中から異星人対策というより、レーザーの威力を確認するために撃っている印象があった。最初は恐怖だが、そこから好奇心になっているように見えた。それこそが恐怖なのだが。
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