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映画「南国料理人」家族よりもラーメンが大事?

家族

家族との離れ離れになり、南極で生活することになった調査隊。家族と離れている彼らは悲しいなり、寂しいなりしているが日本にいる家族は安心している。それは旦那がいないから快適に過ごせるからで、調査隊の面々とは温度差がある。電話に出なかったり、清々したというコメントがあったりと。

料理

南極では料理が一番の楽しみなように描写されている。もちろん、家族との電話やスポーツなどの楽しみはあるが、楽しみと悲しみを平均化すると料理に行き着くと思う。本作では色んな料理が出てくる。刺し身や肉が出てきてびっくりした。撮影は料理を食べる場面はセット、つまり日本で行っているように見えたからギャップがあり面白かった。料理が何が出てくるのかが楽しみだ。

ラーメン

南極で一番人気なのがラーメンだ。この作品から言えることだが。このラーメンがなくなってからは調査隊の人達はどんどんおかしくなっていく。ある意味でキー料理で、最終的に化学的な要素を考え、そこからラーメンを作り食べる。みんな笑顔で物語はハッピーエンドに向かっていく。寒い、だからこそ美味しさラーメンが身近で大切なものになるのだろう。閉鎖的で動けない場所では、定番の料理が大切なのだろう。

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