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[距離=速さ×時間] というシンプルな真理

こんにちは!

今日は、「距離=速さ×時間」という関係式の意味することについて、少し深く考えてみたいと思います。

この関係式は、「はじきの法則」という名前で覚えている方が多いかもしれませんね。

はじきの法則とは、はやさ、じかん、きょり、の3つの頭文字をとって、その関係を覚えやすくした名前です。

はじきの法則

距離=速さ×時間

この公式って、とてもシンプルで、誰がみても当たり前でしょ、というレベルだと思います。

ですが、この公式にはとても深い意味が込められている、と私は感じています。

その意味とは何か。

結論から言うと、人生の限られた時間の中で、目標を達成するためにはどのような考え方を持てばよいか、ということを示唆しています。

どういうことか、説明していきますね。


例えば、将来にありたい理想の自分像や、成し遂げたい目標を設定したとします。

そして、その目標を達成するまでの道のりを「距離」とします。

人生の限られた時間の中で、この距離をきっちり走りきり、目標を達成するためには、どうしたらいいでしょうか?

はじきの法則を考慮すると、アプローチとしてはこの2つになりますよね。

①走るスピードを上げる →「速さ」を大きくする

②早めに走り出す →「時間」を大きくする

つまり、「距離」は「速さ」と「時間」の積で表されるため、このどちらか、もしくは両方を大きくすれば、目的地に到達することができるということです。

そのため、どうすれば早く走れるのか、また、早く走り出すにはどうしたらいいのか、という考え方を持って行動すればよい、ということになります。


どちらのアプローチも有効なのですが、私個人的には、②早めに走り出す、というアプローチの方が良いと思います。

なぜなら、誰にでもできて、途中で挫折もしにくいからです。

どんなに速さを上げたくても、それが難しい人もいますし、無理をしてスピードを上げて走り出したら、ペースが続かずいつかバテてしまいますよね。

そうではなく、早めに始めて時間をかければ、たとえゆっくりペースでも着実に目的地へと近づきます。

ウサギとカメの話でいう、カメさんのやり方ですね🐢

さらには、ゆっくり走っていく中で余裕が出てきたら、そこからスピードを上げていくこともできます。

そうなると、「速さ」と「時間」がかけ合わさる相乗効果により、驚くほどはやく自分の目標へと近づくことができます。

これが、はじきの法則に込められている、人生の目標を達成するための考え方だと、私は考えています。


この記事では、はじきの法則が示唆している深い意味について考察してみました。

誰にでもできる、人生の目標を達成するためのアプローチは、早めに始めて長期的に物事に取り組むことです。

人生の時間は有限で、こうしている今も消費されているのですから、大切な時間を活用しないともったいないですよね。

最初は小さくてもいいので、将来の目標への第一歩を踏み出して、時間を有効活用して目標達成しましょう!


今日はここまでです!

それではまた(^^)/✨

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