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鎌倉・明月院とハイキング。リスで写真フォルダが潤った。

毎週写真を撮っているのは、平日の仕事漬けの生活(米国企業の日本支社でそれりに激務をしている)から振れ幅のある体験をすることに、幸福を感じるからである。

あとは健康のため。日頃の不摂生が祟り、年始に体調を崩してしまったのである。カメラを持って外に出ることで、カロリーを消費する。

あとは日本語のアウトプットとしてNoteを書いている。振れ幅のある体験を文章にすることで、普段使わない単語を出力する必要があり、大変刺激的である。

今年二度目の鎌倉である。

今回はハイキングコースを回りつつ、写真を撮ってきた。主に明月院が多い。写真の多さ=おすすめ度の高さである。

明月院は象徴的な構造物や四季を感じる草花に加えて、なによりリスが多く可愛らしい。

ここのリスは人をそこまで警戒しておらず、ある程度近づいても関係なしに自分のやりたいことをやっていて、愛らしい。

1時間も滞在していれば、15匹くらいは遭遇できるだろう。

今回は写真にコメントを入れない。余白や余韻を自由に感じてほしい。

私が感じた余白や余韻は、追って追記したい。

写真を撮ると、ついついその時に感じたことを書いてしまう。

ただ、それは撮り手のエゴなのではないだろうか。

なぜならその被写体には撮り手の環世界を超えた実体が存在しているのだから。

それなら余白や余韻を残すことで、写真を見た人が自身の世界観として楽しんでもらうことで、写真を完成させたい。

私の撮った写真、ではなく皆がそれぞれの感性で観ていただくことで完成する。

色即是空 空即是色。

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