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田舎への想いと思い出

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母親の故郷、大分県津久見市四浦高浜での私の思い出と移住への夢を綴っています。
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2021年2月の記事一覧

唯一のお店。

唯一のお店。

母親の故郷には、一軒の商店があったらしい。
母親曰く「部落店」と言うらしい。

あったらしいというのも、記憶を辿ってみたが、どうにも自分はその商店に行った記憶が無い。
googleストリートビューで確認してみると、2013年の段階ですでに閉店している様だった。

食料品やお菓子、日用品なんかを取り扱うお店だったらしい。
集落に住む人の生命線だったのか?
この写真の自販機も今はもう無いのだろう。

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海の透明度。

海の透明度。

津久見の海は本当に綺麗。
透き通り具合がすごい。

毎年海亀が上がって卵を産みに来るのも納得するほど。
今でも綺麗なのか?
少し前に大きな台風で被害があったみたいだけど、海岸はどうも無かったんだろか。

海といえば小学生の低学年の時、海水浴で溺れた事をちょくちょく思い出す。
親戚のお兄ちゃんに助けてもらったから良かったものの、もう少しで危ないところだった。

お婆ちゃんのお葬式の時だったかな。

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道端にひじき。

道端にひじき。

漁師町では当たり前(?)なのかもしれないけど、道端にひじきを干してある。
一年分の保存食としてか、都会で暮らす子供達への仕送りか。
はたまた売り物にするのか。

津久見の5月ごろ、海岸沿いではしばしば見られる光景。
誰のものかもわからない(集落の人はわかってる?)のがなんとも平和を感じる。

味はもちろん抜群で、柔らかくて美味しいひじき。
Youtube等で津久見の情報をみていると、「ひじきごはん

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noteスタート。

noteスタート。

慣れないですが不定期な日記をnoteで始めてみようかな。

続くかわかりませんが、自分の備忘録にでもなれば。

母方の故郷、大分県津久見市に最後に帰ったのは2005年の5月。

兄夫婦とおチビ3人、母親と叔父で帰ってお墓参りやら魚釣りやら。

下の畑で採れたトウ豆(そら豆)を母親が天ぷらにしてくれて、おにぎりと食べた思い出。

空気が美味しくて何を食べてもご馳走に感じたなぁ。

コロナが無ければ2

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