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読書日記

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#ニーチェ

◆読書日記.《エーリッヒ・フロム『自由からの逃走』》

<2023年11月15日> <本書の概要と著者エーリッヒ・フロムについて>  エーリッヒ…

オロカメン
11か月前
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◆読書日記.《富増章成『図解でわかる!ニーチェの考え方』……アフォリズム風に。―…

※本稿は某SNSに2021年3月28日に投稿したものを加筆修正のうえで掲載しています。 …

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◆読書日記.《三島憲一『ニーチェかく語りき』――シリーズ"ニーチェ入門"17冊目》

※本稿は某SNSに2021年9月19~24日に投稿したものを加筆修正のうえで掲載していま…

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◆読書日記.《藤田健治『ニーチェ その思想と実存の解明』――シリーズ"ニーチェ入門"…

※本稿は某SNSに2021年6月6日に投稿したものを加筆修正のうえで掲載しています。  …

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◆読書日記.《フリードリヒ・ヴィルヘルム・ニーチェ『善悪の彼岸』――シリーズ"ニー…

※本稿は某SNSに2021年6月29日に投稿したものを加筆修正のうえで掲載しています。 …

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◆読書日記.《ジル・ドゥルーズ『ニーチェ』――シリーズ"ニーチェ入門"15冊目》

※本稿は某SNSに2021年7月22日に投稿したものを加筆修正のうえで掲載しています。 …

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◆読書日記.《フリードリヒ・ヴィルヘルム・ニーチェ『道徳の系譜学』――シリーズ"ニーチェ入門"16冊目》

※本稿は某SNSに2021年8月11日に投稿したものを加筆修正のうえで掲載しています。  フリードリヒ・ヴィルヘルム・ニーチェ『道徳の系譜学』(光文社古典新訳文庫版)読了。  ニーチェにしては珍しい「論文形式」の著作。ニーチェの著書はほぼアフォリズム形式で書かれたものばかりで論文形式のものは本書と『悲劇の誕生』のたった2冊しか存在していない。  『悲劇の誕生』は処女出版だったという事もあるだろうが、本書はわりと晩年のほうの著作。  なぜその時期にわざわざ自分のスタイルを

◆読書日記.《フリードリヒ・ヴィルヘルム・ニーチェ『ツァラトゥストラ』+副読本2…

<2021年5月2日> 本日からいよいよ今年のニーチェ研究の本丸『ツァラトゥストラ』上下…

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◆コラム.《樋口克己『図解雑学・ニーチェ』から考える「永劫回帰」思想の解釈ついて…

※本稿は昨年2021年4月26日に呟きの形式で投稿したレビューを日記形式にまとめて加筆修…

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◆読書日記.《樋口克己『図解雑学・ニーチェ』――シリーズ"ニーチェ入門"8冊目》

※本稿は昨年2021年4月26日に呟きの形式で投稿したレビューを日記形式にまとめて加筆修…

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◆読書日記.《フリードリヒ・ヴィルヘルム・ニーチェ『悲劇の誕生』――シリーズ"ニ…

※本稿は昨年2021年4月7日に呟きの形式で投稿したレビューを日記形式にまとめて加筆修正…

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◆読書日記.《三島憲一『ニーチェ』――シリーズ"ニーチェ入門"6冊目》

※本稿は某SNSに2021年3月31日に投稿したものを加筆修正のうえで掲載しています。 …

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◆コラム.《ニーチェにおける「アポロン的/ディオニュソス的」とは何か?》

※本稿は某SNSに2021年3月29日に投稿したものを加筆修正のうえで掲載しています。 …

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◆読書日記.《工藤綏夫『人と思想22 ニーチェ』に見るニーチェの人物像――シリーズ"ニーチェ入門"1冊目》

※本稿は某SNSに2021年3月20~21日に投稿したものを加筆修正のうえで掲載しています。  工藤綏夫の『人と思想22 ニーチェ』読了。  この『人と思想』シリーズは名前の通りに歴史的人物の思想をその生涯と共に紹介する著名なシリーズ。  本書では前半がニーチェの生涯を、後半でその思想を概観していくという内容になっている。 ◆◆◆  本書によればニーチェはとてもクセの強い人物だったようで、孤立し易かったようだ。  ただ、「クセが強い」とは言っても悪辣な人物だったとい