長崎観光が初の人へ。1日を思いっきり楽しむモデルコース
みなさんこんにちは〜!生まれも育ちもずーーーっと長崎の22歳ガールです🙋♀️
同じ場所に長く住んでいるし、職業が出版メディア系で日々あちこち取材しているので、いいトコ紹介できると思っている(きっと)。
今回は、長崎に始めてくる人のための、1日大満喫できるプランを立ててみたよー!これの通りに巡れば定番は抑えられるはず。
12:00-「四海楼」で長崎名物のちゃんぽんを食べる
長崎名物といえば、ちゃんぽんと皿うどん。いろいろなお店があるけれど、ここに行けば確実においしいと思うのが、1899年創業の歴史ある中華料理店「四海楼」。
ほかと違って珍しいのは、錦糸卵がのっていること。あっさりとしたスープだから、最後まで飲み干したくなる。ちゃんぽんだけではなくて、皿うどんやチャーハンもおいしいよ。
窓からは、長崎の海と山の美しい街並みが見えるのもオススメポイント。地元民にも人気だから、並ぶのは覚悟してね。
13:00-「グラバー園」と「大浦天主堂」で長崎の文化をたのしむ
長崎はかつて貿易が盛んな街だったから、和洋中の文化があらゆるところに残っている。その1つが、ヨーロッパの建築を施した約160年前からある「大浦天主堂」。
中の写真は撮影NGだから見せられないけれど、ステンドグラスが超綺麗で、座ってぼーってしていたら心が浄化される。
心浄化系つながりで、浦上天主堂から徒歩3分の「グラバー園」にも行ってほしい。
貿易が盛んに行われていた時代、海外の貿易商人が住んでいた場所。古いヨーロッパの建物がいっっぱいある。
オシャレで映えるし(下の写真見て!)、ほんっとになごむ。海も見れるから「あぁ、私はいま長崎にいるんだ〜!」って実感できるよ。
ちなみにとにかく坂が多いから、歩くの苦手な人はゆっくり休みながら巡ってね。
15:30-「めがね橋」でハートの石を見つける
日本初のアーチ状石橋「めがね橋」。水面に反射する様子がめがねに見えるからこの名前がついたそう。
橋の近くまで行って写真を撮るもよし、川にいるカメや魚を探すのもよし、壁面に埋め込まれたハートの石を見つけるのもよし、いろいろな楽しみかたができるよ!
たまに観光ガイドの人や、そのへんのタクシー運転手さんが詳しく歴史を話しているから、ちらっと聞いたら新しい発見があるかも。
16:00-カフェ「Green Decorate」でひと息つく
ここまで歩き回ってよくがんばった。めがね橋から徒歩5分のところにあるカフェで、休憩しよう。
ここは"The映え"だけじゃなくて、ビューティー&ヘルスを意識して作られた、添加物を使わないメニューがたくさん!
本格パティシエが作るスイーツだもん、そりゃおいしい。一つひとつ丁寧で甘すぎず、食べやすいよ!
テイクアウトもできるから、涼しいときはお外で食べるのもいいかも。
17:00- 「稲佐山」から100万ドルの夜景を見る
長崎の夜景は、日本&世界三大夜景に選ばれているってしってた?坂が多くて斜面に建物があるおかげで、とても美しい景色をつくってくれるんよ。
そして、なぜ日が落ちていない17:00から行くかというと、晴れた日は夕日も見てほしいから。
日が沈んだあと、徐々に暗くなって家のあかりがポツポツとともり始める。そして100万ドルの夜景が見られる、最高のタイムスケジュール。
バスもあるけれど本数が少なくて面倒だから、2時間借りのカーシェアでもして車で行くのをオススメする。
19:30-長崎のおいしいが詰まった「いぶき地」でディナー
せっかく海に囲まれた港町の長崎にきたなら、お刺身を食べてほしい。
そこでオススメしたい居酒屋「いぶき地」は、長崎の食材や地酒が勢揃いしているよ!角煮まんで有名な角煮の煮込みや、魚のすり身、長崎牛……全制覇したい。
ちなみにここは、長崎駅のそば「かもめ市場」のなかにあって好立地。ほかの飲食店もそろっているから、飲み直しにもピッタリだー!
おいでよ長崎!
現場からは以上になります〜。お酒飲まないなら、夜ごはんのあとに夜景でもいいかも。自分好みにアレンジしてほしい!
ほかのnoteでも、長崎中心に全国のオススメスポットを紹介しているから、見てってね〜!
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