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ハウステンボスを効率よく周りたい人集まれ〜!秋の1日満喫プラン

日本一広いテーマパーク「ハウステンボス」。行ったことある人はわかると思うけれど、広すぎてどこから周ればいいか迷う(笑)。

どうせお金をかけて行くならば、そんなふうになってほしくない!

てことで、ハウステンボス町が実家の年パス保持者が、効率よく周遊できるタイムスケジュールをつくってみた!

映えスポット盛りだくさんだから、写真好きな人必見だよ〜。

【1日目】花とイルミネーションと食と。とにかく映える極上プラン

11:00-ハウステンボスに到着。ワクワク!

入場ゲートでチケットを購入しよう。1dayパスは大人7,000円だけれど、60日前など早めに買ったら最大800円安くなるよ。

ちなみに、事前にWeb購入したら、当日は時間をかけずにラクに入場できる。

ハウステンボス1DAYパスポート
 
18歳以上7,000円/中高生6,000円/小学生4,600円/4歳~小学生未満3,500円/3歳以下無料
その他のチケットはコチラから

ゲートを通ったら、さっそくヨーロッパの雰囲気が。くまちゃんがいっぱい並んでいる建物を抜けたその先には……

11:30-まるで花の王国!「フラワーロード」で癒される

通り道が、すべて季節のお花で埋め尽くされているエリア。風車とともに撮影したら、もうその写真はオランダだ〜。

春はチューリップが満開

ハウステンボスは「花の王国」の言葉がぴったりなくらい、365日絶やさずあちこちにお花が植えられているよ。

秋はテランセラやペンタス、冬はパンジーやビオラが咲き誇る。年パス保持者のなかには、犬の散歩がてら花の散策に行く人がいるぐらい、美しさが魅力的。

12:30-「チーズワーフ」のとろとろチーズフォンデュをいただく

さて、そろそろお腹が空く時間になった。お昼ごはんにいただきたいのが、本格チーズフォンデュ!

チーズフォンデュ1人2000円~(HPより)

スイスのレシピを忠実に再現するため、複数のチーズをブレンド。マイルドなチーズは思い出すだけでヨダレがでる(笑)。

チーズフォンデュ以外にも、「カマンベールフォンデュ」1,650円はカマンベールが丸ごと使われていて大満足の一品。限定20食だから逃さないで〜!

(実は以前、このレストランでバイトしたことがあるんだよね。シェフの人も店員さんもみんないい人で、料理はすごく丁寧に作ってた!)

13:30-「アンブレラストリート」で海外風フォトを撮る

Instagram大好き女子・写真好き女子は、マストで撮影してほしい!映えでしかない(笑)。

夜もキラキラしてキレイ…!

いまや世界中で見られる観光スポット「アンブレラスカイ」。もともと、ポルトガルの芸術祭がはじまりだそう。

ハウステンボスでは、700本の傘の色が季節ごとに変化。夏はひまわり柄、クリスマスならレッド×グリーン、秋はハロウィンらしいオレンジやパープルに。

そして、このアンブレラストリートの一角に、アートが楽しめる場所があって。その名は「スーパートリックアート」。錯覚を活かしたおもしろ写真が撮れちゃうよ!

友だち同士でもかなりはしゃげる

14:30-不思議な世界に迷い込む「光のファンタジアシティー

さてお次は、海やお花、音楽など7つのテーマと光を掛け合わせたエリア「光のファンタジアシティー」へ。

広場の中央

7つのスポットのなかで私がオススメしたいのは、「フラワーファンタジア」と「カロヨンファンタジア」。

「フラワーファンタジア」では、ある椅子に座ると、その人に合わせたお花の香りが上からでてきたり、歩くと足元にお花が現れたり、いつまでも楽しめる仕掛けが。

とにかくお花の香りで癒やされる〜!

足元かわいい

お次は「カロヨンファンタジア」。そもそもカロヨンって何?って感じだよね。中世ヨーロッパ時代の教会にあった、大きな鐘の楽器らしいんだけれど……。

なんと、日本に公式で現存するカロヨンは3つしかないらしく、そのひとつがハウステンボスに!9mの巨大な楽器が、音楽とともに自動演奏してくれて、教会にいるような不思議な感覚になるよ。

光と音楽の融合

16:00-日本でココだけ!3階建てのメリーゴーラウンド「スカイカルーセル」に乗る

実はこれ、まだオープンしていない新スポット!(2022年9月現在)。

HPより引用

ハウステンボス開園30周年を記念して、2022年の冬に、世界最大級の3階建てメリーゴーランド「スカイカルーセル」がニューオープンするそう。

日本ではここだけ、こりゃあ乗るしかないよね!

17:00-「ワイン祭り」で世界中のワインを飲みまくる

さて、夜ご飯の時間に近づいてきた。2022の秋だからこそ行ってほしいのが、9/10〜11/4期間限定で開催する「ワイン祭り」。

こんなフォトスポットもある

世界中から約100種類のワインが集められているそう。さらに、長崎らしい「長崎みかんワイン」や「時津巨峰スパークリング」も。ノンアルコールもあるから、お酒を飲まない人も安心。

HPより引用

食べ物には、チーズやぐるぐるソーセージなど充実したラインナップ。ハウステンボスのソーセージは、香り高い&パリじゅわで至福の味。

ご飯と合うワインをゆったり探しながら、ステキな時間を過ごしてみて!

19:30-「光の王国」で日本一のイルミネーションを見る

ハウステンボスの醍醐味といえば、イルミネーションでしょ!全国イルミネーションランキング9年連続1位を獲得しているほどの、自慢クオリティ。

花火がある日

パーク内のあらゆるところが光に包まれる。オススメは、ワイン祭りと同じ場所で好アクセスのプロジェクションマッピング。建物の凹凸を利用した感動的なショーが見られるよ。

ここで結婚式が開催されることも

ブルーの光が滝のように広がっている「アートガーデン」エリアも、大海原にいるような気分になれるからオススメ。

そして、秋はハロウィンのカボチャたちがうじゃうじゃ。夜になるとライトアップされて、まるで海外の暗い森林に迷い込んだよう。今の時期しか見られない特別バージョンだよ〜。

ライトアップは実際に足を運んでからのお楽しみ

21:00-最上級の「ホテルヨーロッパ」で1日の疲れを癒す

イルミネーションで〆たら、本日の宿「ホテルヨーロッパ」へ。あのね、ほんっっっとにお世辞抜きで、このホテルは、良すぎる。

ロビーで生演奏があったり、季節の花で装飾されていたり、最高級の体験ができて、帰りたくなくなる(笑)。宿泊者は無料でハウステンボス温泉に入れるのもうれしいポイント。

【2日目】さよならの前に…最後の極上体験をする

8:00-景色にウットリしつつ、朝ごはんをいただく

おはよう!朝がきた!部屋のカーテンを開けて外を見ると…

ヨーロッパの街並み…!

あれ??ここ日本だっけ?って錯覚する。そんなふしぎな感覚のまま、朝ごはんへ。洋食か和食の2つから選択できるよ。

洋食はビュッフェ形式で、スパークリングワイン付き。和食は、女将さんが丁寧に1つずつ料理を運んできてくれる。

日本料理 吉翠亭

お米が白米と五穀米、お粥の3種類から選べて、オカワリできちゃうのがうれしい。

10:30-さよならハウステンボス。クルージングしながら出国ゲートへ向かう

旅の終盤、贅沢なあさごはんを食べたらチェックアウトの時間。歩いて出国ゲートまで向かうのもいいけれど、ゴンドラに揺られてヨーロッパの街並みを楽しみながら行くのはどう?

HPより引用

お花畑はもちろん、運河にいる魚や鳥たちが見られることも。最後まで美しいのが、ハウステンボスなのだから。

秋のハウステンボスは100%楽しい!

どうだった〜?最後にタイムスケジュールをまとめておくね!

【1日目スケジュール】
11:00  ハウステンボスに到着
11:30  フラワーロード
12:30  チーズワーフで昼ごはん
13:30   アンブレラストリート
14:30   光のファンタジアシティー
16:00   スカイカルーセル
17:00   ワイン祭りで夜ごはん
19:30   光の王国のイルミネーション
21:00   ホテルヨーロッパへ

【2日目スケジュール】
8:00   ホテルで朝ごはん
10:30   クルージングで出国ゲートへ

他のnoteでは、長崎のいろいろなオススメスポットをまとめているからぜひ見てってねー!

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