出版社からSNSマーケ会社へ。東京生活、スタート!
2023年10月に、出版社を退職。11月に新しい会社から内定をいただき、2024年1月から働きます(わー!!!)
うまれてから23年間暮らしてきた、地元の長崎とお別れ。新しく住む場所は、東京。
電車の乗り方はわからないし、みんなが歩くスピードは10倍速くらいで驚いている。でも、パートナーや学生のころの友だちがたくさんいるので、不安よりワクワクのほうが大きい。
しかも、「スピード感ある環境で働きたい!東京に行くんだ!」と思っていたのが、やっと叶えられた。
だからこそ、がむしゃらに働く。生活スタイルがガラッと変わって、わたしの適応力がタメされるとき。(深く考えないタイプなので、まぁなんとかなると思っている)
都会の荒波につぶされないくらいに、がんばるよ。
このnoteでは、なぜ転職したのか?や、これからの目標について書きました。
転職のキッカケ
「もっと新しいことにチャレンジしたい!」と思ったから。
もともと、いつかフリーライターになりたいと思って入った出版社。編集者として、雑誌の企画をしたり、取材をして記事を書いたりしていた。
でも、書くことより、"どうターゲットに届けるか?"みたいに考えるほうが楽しいと思った。
また、雑誌づくりとはべつで、TikTok運用もしていた。「紙媒体とは違って、SNSってこんなにも数字で反応が見えるんだ!おもしろい!」とも感じた。
たとえば、TikTokでグルメ動画を投稿する。インサイトを見ると、70%の20代女性に届いたことがわかる。コメントで「動画を見てココのお店に行ってきました」と反応がある。
一方で、雑誌はどのくらいの世代が買ってくれたのか、紹介したお店にどのくらいの人が食べに行ったのか、ハッキリと見えない。
私にとって楽しいのは、前者だった。
だったら、もっと自分がワクワクできることを追求したい。また、ぬくぬくした長崎から出て、都会にもまれながら、メンバーと切磋琢磨してがっつり働きたい。
そこで、自分の得意なことや好きなこと、大事にしたい価値観を考え直した。じっくり2週間ほどかけて、自分と向き合った。
結果、"マーケティングの仕事・仕事熱心な社員の方が多くいる場所" を大きな軸として決め、会社を探すことにした。
Greenを通じてのスカウト、入社の決め手
転職を決めてから、あらゆるサイトなどに登録し、情報を集めた。(使っていたサービス→Wantedly/Green/YOUTRUST/転職会議/ASSIGN/BuzzJob/Openwork)
私が行くことになった会社は、Greenを通じてのスカウト。カジュアル面談から始まり、一次面接、最終面接という流れ。
ぶっちゃけ、仕事内容が似ていてステキな会社は、日本中にごまんとある。どの会社と出合うかは、そんときの運とご縁だと思っている。「たまたまサイトで見つけた〜」とか「スカウトがきた〜」とか、そんなもん。
私は20社ほど受けたが、最後の決め手は、社員の方とフィーリングが合うか?だった。
そんな曖昧な理由かよ!と言われそうだけれど(笑)、個人的に"人"をとても大切にしたいから。
1週間のうち5日も仕事をする仲間は、尊敬できたり、心地いい感覚があったりしないと、楽しくないだろうなーと思う。
だから、面接をするなかで、話していて変に緊張しないか?心地よいか?上司の方々についていきたいか?を気にしていた。
今回、私が入社させていただける会社は、カジュアル面談のときから、"フィーリング"がバッチリだった!
これからの会社でやること
私がこれからやることは、SNSマーケティングの企画から戦略を考えること。
たとえば、FamilyMart(企業)のTikTokアカウントで動画を投稿。いいね数や再生数などの反応を見て、「どんなふうに改善したらもっと反応が得られるのか?」を考える。
そのなかで、ファミマスイーツの売上につなげるのか、FamilyMartというブランドを広めるのか、みたいな、目的を達成する。
渋谷にオフィスがある(めたんこ)ベンチャーなので、1年でリーダーになり、部下をもつことになるかも〜と言われてドキドキ。
いずれは、SNSだけではなくて、Webサイトやテレビなど、あらゆるメディア媒体あるなかで「どれで宣伝するのが効果的か?」考えられる脳みそになる。
会社だけでは足りないと思ったら、外でもどんどん学ぶ。
具体的にやることはハッキリしていなくてよくわからないけれど、とにかく数字で結果を出して、年間mvpとるぞ!!!!
(転職活動での学びをいろいろ書いたのでよかったら見てね↓)
生活の大きな変化。大好きなパートナーと同棲するよ
出版社からマーケ会社へ、ガラッと仕事が変わるのに伴って、生活にも変化が。
一人暮らしだったのが、二人暮らしになるよー!ドキドキ
よく「彼氏が東京にいるから、東京で働くの?」と聞かれることがあるけれど、ちがう。
さっきも言ったように、いちばんは「スピード感ある場所で働くという経験がほしいから」。
東京ではなくても、関西や福岡でガツガツ仕事ができる会社があればいいな、とは思っていた。でも、人生で一度は、日本の中心で自分を試してみたいじゃん?
で、たまたま彼が東京にいるので、遠距離をおわって、同棲しようというわけ。
なんだか同棲が "ついで感" になってるけれど、めちゃくちゃ楽しみだよ!好きな人がずっとそばにいるのはうれしいし、将来への第一歩なので、私のなかではちょーーーーうビッグイベント。
てことで、生活感丸出しすぎるほしい物リストを作ったよ。よろしければ、お祝い(?)プレゼントとしていただけるとうれしいです!!(日々更新中)↓
(ここだけの話。2月まで収入ゼロなのに、長崎から東京への引っ越しや、賃貸初期費用、奨学金返済月1.4万で、さよならマイマネー状態💸ここ数ヶ月の趣味は、メルカリ。たすけて)
長崎のみんなへ感謝🫶
最後に、長崎でお世話になった多くの方に感謝を!
とくに、最後の2年間は、仕事(取材)で出会ったご縁がどんどん広がって、ハッピーでした!
いつかまた、一緒になにかできればうれしいです。(まじで離れるのがめちゃくちゃ悲しくて、空港行きの高速バスで泣いた)。
みんなのInstagram↓
アーティスト Haruto Kataokaさん
カメラの師匠 sakakidさん
パティシエ 江原翔太さん
ピアニスト 山口紗弥さん
noteを読んでくださってる方へ。長崎へ遊びに行くときは、江原翔太さんがオーナーのパティスリー〈無大〉に行ってほしい!(勝手に宣伝)
ほかにも、カメラマンさんやライターさん、1.5年で取材させてもらった154人の方たちとの繋がりができた。
会社を辞めることを伝えると、声をそろえて「新しい場での活躍、応援しています!」とのメッセージをいただいた。うれしくて悲しくて寂しくて、うれしい。
長崎でうまれて、学校に行って、働けて、よかったな〜と思う。
いつか、みなさんのお店をマーケティングできるくらいに成長するのが、密かな目標だったりするのです。
これからも、よろしくお願いいたします🥰
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