折田

頭で考えてる企みや発見を伝えやすく残しやすい場所を探してnoteに来ました。アニメと映…

折田

頭で考えてる企みや発見を伝えやすく残しやすい場所を探してnoteに来ました。アニメと映画、バンド、アイドルなどに多少の興味があります。

最近の記事

「元ネタ」を持ってくる恐怖と報酬

何かしらの元ネタについて話すのに躊躇してしまうときがある。 前提や詳細を整えるには文字の制約があまりあるうえに、文脈も確認せず行間も読まず検証も怠り自身の立ち位置を一切わきまえずにハナから謎の剣幕で向こうの発言の意図すら平気で曲解して自身の発言にすら無責任を押し通すような人がうじゃうじゃいるTwitterという場で、「元ネタ」について言及したり糾弾したりする危険性ってあるよね、という話。 『星合の空』のEDダンスが騒ぎになっていたときに書き始め、悲しみのあまり断筆に至った

    • かつて、京都アニメーションの演出について書いたりしていた

      ブログをたたむ未来が頭をよぎった。維持費が、収益が、というよりは熱量のせいだと思いたい。 色々と見つめ直し、見失う時期にきているのかもしれない。明後日辺りにはあっさり撤回している可能性もある。 ともかく、面白く書けたつもりの記事もいくつかあるし、いまのうちに保管庫が欲しくなった次第。 ちなみに、こんな記事である。 週に8viewくらいで、個人ブログという立地の悪さを想定しても、やはり悲しい。 そのうち全編コピペで完全にこっちに移そうかなとも考え中。 noteを保管

      • 楽しみ方が分かってきた『ド級編隊 エグゼロス』のEDが特にいいな

        今期アニメのラインナップのなかでも楽しいカテゴリ上位に入れてます『ド級編隊 エグゼロス』。 本編、面白いです。第2話からギアが上がりましたね。 ただの破廉恥な女の子を並べるだけのアニメかと思ったらちゃんと文脈が提示されていたのでよかったです。 加隈さんのヒロインでトキメキ力が高めなの、なんか久しぶりな気がします。アーフィー以来か? そんなこともないか? 第1話をわかりやすくひねくれた感じにまとめると、逆マトリックスの構造だったのですが……これはもうちょっと言葉をたさな

        • 強くなることが少し怖い

          少しばかりTwitterでROMっていた。 いつまでもくよくよしていてはどこにもいけないなと思った。 追悼のイラストや追悼にかこつけた顕示欲が流れていくのは一種のお決まりのパターンで、人間性とか醜悪さについて怒りと蔑視を向けるのも、もう今更で、そんな気持ちさえ改めて育てる気がしなかった。 「川崎市で有名になるにはラッパーになるか人を殺めるか」なのだが、Twitterではハッシュタグで偲べばいいだけなので、簡単だ。 追悼の気持ちというのはそれぞれがいろんな形で持っている

        「元ネタ」を持ってくる恐怖と報酬

        • かつて、京都アニメーションの演出について書いたりしていた

        • 楽しみ方が分かってきた『ド級編隊 エグゼロス』のEDが特にいいな

        • 強くなることが少し怖い

          アニメーターはPinterestとか使っていないのかしら

          昨日、ものすごい断片的に「けろりらじお」を拝聴していました。 そこで「(キャラクターの)私服とか描くの、全然わかんない。みんなどうしてるの?」といったテーマが話題に上っていた(のぼったはずである)。繰り返すが、断片的な視聴だったのでその後に解決案が提案されたのか、実際のところは分からない。 して、件の私服問題だが。 アニメータに関わらず、イラストレータなどもキャラクターに私服を着せる場面があると思うが、同性のファッションならまだしも、異性のファッション──しかも若くてト

          アニメーターはPinterestとか使っていないのかしら

          うまい”伏線”とはなんだろうか

          脚本術にもさまざまなテクニックがあって、黄金律が存在するわけだが、正誤はともかくとりわけ語られる機会が多い「伏線」について、少し考えを改めたい。 友人曰く、作者がコントロールする情報は、「前フリ」、「布石」、「伏線」の3つに分岐する。それらを混同している視聴者が知ったふうに伏線ガーというのだ。 私自身、「布石」と「前フリ」の違いが説明を受けてもいまいち判然としなかった部分はあれど、「伏線」との違いでは意見が一致した。 要するに、一回目に受けた情報や印象が実は別のつながり

          うまい”伏線”とはなんだろうか

          タダ本せどりと仕入れとメルカリのデータ(覚え書き)

          めんどくさい数字を眺めるのも苦痛じゃない人のためのページです。 via. タダ本スタンダード、369CPを利用して小分けの注文基本料金[A]500円 + 送料[B]710円(※369CPを適用した9冊注文を5回) + その他[C]なし 合計:1210円 45冊しか注文できていないので、1210円を45冊で割ります。 1210円÷45=26.8888…… 繰り上げて1冊の仕入れ価格は27円となりました。 しかし、上の計算だと手に入るタダ本は45冊です。50冊揃えた

          タダ本せどりと仕入れとメルカリのデータ(覚え書き)

          「供養供養するな」と励ましの声

          毎週の更新だけは続けたいが早速ネタがない。 友だちに嘘をついて気分が沈んだ話はしたくないので、頓挫寸前の本ブログの記事を供養したいと思う。 巷では、ボツになったネタなんかを本意気ではないと前置きながら発表する行為を「供養」と言うらしい。ツイッタの下書きを供養します、といった具合だ。理屈をこねたところで結局は再利用するのだから、「供養」というよりは「蘇生」のほうが適していると思うのだが。 言葉はどうあれ「供養」という名のシェア&リンク狙いである。 美味しさの表現はシチュ

          「供養供養するな」と励ましの声

          はんだづけの日々

          1月2日に知人から連絡が来まして。「そっちに寄る時間ができそうなんでちょっと会いませんか」と。そっち、とかちょっと、とかボカしてますが、電車で30分くらいの距離です。 その彼と去年の会話がこれ。 新年の挨拶もそぞろに「返事考えてくれました?」的な展開。意外とマジだったようで。 しかし私、知識ナシ技術ナシ微笑ナシの3Nですし、「いまある手札で戦え」と言われても、手札がない。 手にあるものに気づけ無い以上、新しく戦う道具を見つけなくては。身に付けなくては。 「折田さんは

          はんだづけの日々

          『痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います』を音質アニメに認定したいと思います

          防振りアニメがものすごく刺さってる。 さくっと言えばVRMMOでなんかかんやと俺TUEEEE(女の子なのでアタシTUEEEE?)的展開が拡がっていくんだろうというのが第2話まで観て感じた印象である。 ストーリーに目新しさも尖りも感じないが、世界設定の理解にまつわる難解さを大きく削ぎ落とし、第1話から合う合わないを提示した潔さの手腕は見事であった。 しかし、本作で一番惹かれたのは、音響&効果音である。 音質アニメ武器選択画面での静謐な反響音、MMOの世界にダイブする瞬間

          『痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います』を音質アニメに認定したいと思います

          オンステージ型の苦情とオフステージ型の苦情、SNSの苦悩

          『☆1レビュー対応術』を読んでいる。 曰く、苦情は2種類に分けられる。 公開の場で苦情を入れる「オンステージ型」と、非公開に1対1の苦情の申し入れを行う「オフステージ型」である。 「オンステージ型」苦情の具体例には、レビューサイトやSNSを始めとしたネット上の書き込み。 「〇〇(企業名や店舗名)の商品はサイアク! 二度と来ない!(みんな買ったらダメ!)」 あるいは、企業のアカウントにリプライで 「あなたのところのサービスはどうしょうもないですね、詐欺師!」 と

          オンステージ型の苦情とオフステージ型の苦情、SNSの苦悩

          短い言い訳

          「前澤お年玉」に終了間近にRT参加した。 そろそろ、「後澤」「やや左澤」「気持ちちょっと前澤」あたりの偽アカウントからDMが来る頃ではないかと思う。 小生、アタマにドがつくほどのケチっぷりなのだが、小さな画面の向こうにぶら下がった金にがっつく感じが嫌だと、初日2日目は牽制。 「あーそういえばそんな企画もあったんだ~」と知らぬ顔でいま知りましたふうに最終日にRTしたわけだが、いかにフォロワーさんたちのTLのなかで見つからないかを画策していた6日間だった。深夜の3.4時はい

          短い言い訳

          2020年の自分なりの「アニメのミカタ」

          今年もまたアニメが始まる。 モニタと対峙する前に、アニメの見方/取り組み方を変えたほうがいいような予感がする。もっと真面目に観ろと人格Bが言う。 私のアニメ感想ブログを2019年のスパンで振り返ると、 ブログの更新は滞り 当然、投稿数も減り 作品の視聴本数も減っていた。 そごうの広告ふうに逆から読んでいくと、 視聴本数が減るから言及も減り 投稿することもできずに 更新が途絶えていったのだ。 大逆転がこの先あるかは知らない。塞翁が馬。 しかし、年が明けてしまえば、

          2020年の自分なりの「アニメのミカタ」