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【断りの極意】先に来たものがもてなされる「サーストカム・ファーストサーブド」。


英語でいうと「早いもの勝ち」。
早く来たものがもてなされる。という意味。

ダブルブッキングするようなお誘いがあった時みんなはどうしてる?
後からくる美味しい(条件が良い)予定を優先して、最初の予定をなんだかんだ理由をつけて苦し紛れに断っていないかな?

そんなことをしたことがあるオレ自信にも向けたお話。


(では本編いくよ!)
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日々、色んな本を読むけれど、ちょっと仕事の付き合いで銀座の高級クラブのママ「伊藤由美」さんのご著書
「できる大人は、男も女も断り上手」を拝読して感じたオレの思いを綴るね。

意外にといっては失礼だが、いろんなヒントが詰まっていた。お付き合いで購入したものの、価値ある一冊じゃぁないか。

筆者購入の意外にためになった本。由美ママありがとう。

https://amzn.to/48b8FGi

「はっきりNOと言えればこんなに楽なことはないけれど」。

誰しもが日常感じていることでしょう。

銀座で35年間にわたって一流クラブのオーナーママを努めてきた著者は、「長年、政財界で活躍するお客様と接してきて感じるのは、できる人は男女ともに、断わり方がお上手だということです」と語ります。

また、自らのお店で働く数多くの女性たちを見てきて、断わり上手な女性のほうが長いスパンでお客様の信頼を獲得できることも感じてきたと言います。
ビジネスから恋愛まで、著者が接客のプロとして大切にしてきた、今すぐ使える、角の立たない「お断わりの作法・技術」

できる大人は、男も女も断り上手より


優しい人と、誰からも都合の良いように使われてしまう。
断りきれなくて、自己犠牲してしまう。
※基本は断らないけどね(笑)

どうしてあそこではっきり断れなかったのだろう。

どうして安請け合いしてしまったのだろう。

嫌われる勇気を持てない自分の責任でもある。


一流クラブのママ曰く

「できる人は男も女ともに、断り方がお上手だということです」とのこと。

たしかに。

相手の立場に立ってスマートに断れることは人間としても好かれる。

断ることは失礼なことではない

はっきり断れる人は信頼がある。

誠実であれ。ヘタなごまかし理由はいらない。

特に、先約があるのに後の予定の方が美味しい、好都合だといって予定をキャンセルする天秤にかけてはいけない。

はい、コレ重要。(テストにでるところだよ〜w)


自分の中で、先に予約したものを何よりも大切にする。
その基準をもっていることを周りにも「いつも」しっかりと伝える。

「誘ってくれてありがとう。あいにく、その日は先約が入っていて。また誘ってください、私は先の予約を必ず大事にしますから!」

なんて言われて断られたら気持ちいいよね。

いつでも飲みに行けます!何でもやります!
っていうスーパースターもかっこいいけど、
予定や都合や環境は人それぞれなんだもん。

断るのも自由があってよし。
ただし、相手も傷つけないかっこいい、筋の通った断り方で臨みたい。

ダブルブッキングしたときこそ、「ごめんなさい。先約があり、オレは先約を大事にする男!」
と自分にも魔法をかけて、強い意志で断ろう。

先約が、断りやすい優しい人が相手であればあるほど、なおさらに、そんな優しい人を普段から大事にしようね。


そうできなかった過去を反省しつつ、これからはスマートに断れる大人の男になっていこう。

おや、これは四十代モテる技術に追加したくなるなw
妻にも報告しなくっちゃ!!

大切なことは、「相手によって態度を変えない」


ぶれない人間は信頼感もあるよね。

不誠実じゃない。
その人の仁義を通している。

そうすると、必然的に一目置かれるよね。
不惑になって、見た目の威厳だけじゃなく、内面から溢れてくる自信を構成するのはやっぱり日頃の自分自身の行いと、言動何だと思う。

薄っぺらい人間にならないように。
芯があって、姑息なことしないで
真っすぐで勝負できるように。


そんな姿を子どもたちにも見せられるように。

では、またね。良い1日を。


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