見出し画像

死刑制度

小説新潮に宮下洋一さんが取材された
「デスペナルティ 生と死のあいだで」の記事を読んで自分なりに死刑について考えてみました。

個人的な1つの意見としては、人が人を罰する事に対して疑問を感じる。

究極な事を言えば罪を犯す事で何かを経験したかったのかもしれない。

刑務所の中で自分の罪と向き合う事の出来るのは
仮釈放無しの禁錮刑なのか??

※これは、あくまでも個人としての意見ですが

調べていくと・・・

◇死刑制度に関しての意見。
・被害者自身が事件の区切りとして死刑を望んでいる。
・理不尽に人の人生を奪って自分だけ生きるのは不合理だ。
・罪の重さを死を持って償うべきだ。
・善と悪の二択の選択肢だけで決めてもいいのか?
・復讐は新たな復讐を生む。
・感情のコントールが出来なくて衝動的に殺してしまったから、 心理的にサポートする事が大切だ。


本やネットを通して、色んな考え方 捉え方を知った…。
正直、自分の意見が揺らいだ。

もし、自分自身が被害者になったら?

大切な家族・友人が目の前で殺されても同じことが言えるのか?

死刑についてはこれからも自分の中で問いたり 勉強していきたい1つのテーマ。

「死」 をテーマに多方面から良い、悪いでは無くて情報を取捨選択しながら学んでいきたいと思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?