#10 就職活動の基礎フローサマリ

はじめに

こんにちは。
オレたちコロナ入社組のタクミです。
今回はまとめ記事です。#4〜#9にかけて、就職活動を行うにあたってのマインドセットや目的、各フローの具体的な内容について紹介してきました。
改めてざっくりと内容を確認するとともに、次回以降の記事内容について書いていきます。

そもそも就職活動とは

#4 就職活動とは何なのか?タクミの就活に対するマインドセット」にて、
就職活動とは「労働意欲のある人間と、望ましいモノを備えた人材を欲している会社のマッチング」であり、「自分がその会社にとって望ましいモノを持っている人材である」と言うことを示せなければ内定獲得は難しい
と書きました。
上記を常に意識してもらいつつ、
就職活動の具体的なフローである下記に取り組んでもらうことで、
納得感のある就職活動ができるのではと思っています。
①自己分析
②企業分析(業界研究)
③OB訪問
④エントリーシート記入
⑤面接・グループディスカッション
⑥内定

#5 自己分析って…?」では、
まずはじめに行う自己分析について紹介しました。
自己分析とは自分の価値観や特徴、長所、短所、を把握・分析することであり、そこから「強み」や「弱み」を見つけ、
自分にあう会社や求められる能力を発揮する会社を判断するために必要な工程
となります。

・自分史を作る
・「なぜ」を深ぼる
・ジョハリの窓で他人の意見を反映する
等の具体的なやり方も紹介していますので、ぜひ確認してみてください。

続いて「#6 押さえておきたい業界研究・ 企業研究の目的とツボ」では、自己分析の結果明らかになった自分の想いや特技を発揮する場所を探す1手段である、業界研究・企業研究について取り上げました。
・企業の絞り込み
・OB訪問に向けての情報把握
・志望動機・自己PRへの動機付け
などのメリットを紹介し、具体的なやり方についても紹介しています。

業界研究・企業研究の次の段階(最後の段階とも言える)であるOB訪問については、
#7 OB訪問のススメ…」にて紹介しています。
いよいよ社会人の方と話す機会となるOB訪問。緊張しますが、
・働くイメージを具体化できる
・選考への直結していて、アピールチャンスである
・面接対策になる

等のメリットがある旨を確認しました。
OB訪問までの流れや事前準備、
ワンポイントテクニックも紹介していますので、確認してみてください。

並行して記入開始するのがエントリーシートです。
#8 ESの目的と意識すべきこと」では、ESについて書いています。
自分という人間を伝えるために用いられるESですが、その体裁は多様化し、テンプレートとなるような書き方はありません。
そのため、まず前提として意識すべき点について書いています。
企業からみたESの目的や、作成時のポイントについて記載していますので、是非ご一読ください。

そして最後に、昨日「#9  面接を武器にする」にて面接について取り上げました。
・企業がわざわざ面接を行う目的
・面接の種類
・受ける上で意識すべきポイント
についてまとめています。

また、面接はほとんどの人にとって緊張するものであり、場数が大切になります。
友人同士での練習を行ったり、さまざまな企業の面接を受けることで、
自分の伝えたいことを円滑に伝えられるようになるかと思いますので、
恥ずかしがらずに数をこなすことをおすすめしています。

終わりに

上記にてご紹介してきたように、
ここまでの記事では自己分析から面接までの就活の各フローについて意識すべきこと、
ポイント等をご紹介してきました。
それぞれの記事を読んでくださった方にとって実りのある内容になっていれば幸いです。

そんな中で最後にお伝えしたいこととしては、
就職活動は「はじまりを決める行為」であるということです。

内定をもらって終わりではなく、社会人生活という未知なる人生のはじまりに向けた活動なのです。
だからこそ、
「自分の思い描いたスタートラインに立ちたい」という気持ちもありつつ
「別に最善ではなくとも、まだスタート前なのだからなんとでもなる、
そもそも最善など分からない」
というくらいの気持ちで気負いすぎず、
全力でぶち当たっていくのがいいと思います!

次回以降は業界研究をテーマに、
各業界について、"オレたちコロナ入社組調べ"の情報を発信していきます。
引き続きよろしくお願いします!

タクミ

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