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「貢献できる人材が採用できていない」採用・人事関連担当者が4割!?《実態調査しました》

こんにちは。今月からオレコンの広報noteを担当することになりました高橋です。

私が株式会社オレコンで仕事を始めてから1年ほどが経過しましたが、仕事を始めて一番驚いたことは優秀なスタッフばかりだったことでした。なぜ「優秀」と感じたかというと、【数値改善を続け成果を上げる】ことができる人ばかりだったからです。

最初は「私、こんな優秀な人たちの中で毎週数値なんて改善できるのかな…」と不安でしたが、1年経った今、ひよっこスタッフだった私も毎週数値の報告ができ、成果を上げられるようになりました。

「数値」「成果」と聞くと、なんだかノルマのようなブラックな雰囲気を感じますが、「成果を出せ!」と怒られているわけでも脅されているわけでもありません(笑)むしろ社長や上司の顔色は伺う必要がなく、多々ある評価項目(オレコンwayと呼んでいます)をゲーム感覚で1つ1つクリアしていくことで勝手に数値を出すことを意識できるようになるのです。
(半年に一回の評価などでなく、毎月クリアした項目分報酬が上がるので、モチベーションも保てます!)

その仕組みこそが、オレコンに入った時に受けた衝撃【自ら数値改善をし続けることができるようになる】秘密だということが1年経ちわかってきました。

本日はそんなオレコンの秘密解明につながる!?調査結果をご紹介します!


■ 採用・人事・教育担当者435名に質問 | 自社に貢献できる人、採用できてる?

オレコンでは2023年5月に採用・人事・教育担当者に調査を実施。
435名の方から「自社に貢献できる人材を採用できているか?」等の質問に回答をいただきました。

詳しい調査報告は ↓ 


早速、注目すべき調査項目をご紹介!

● 調査①:業績アップに必要だと思う人物像は?

4割の人が自社の業績アップのために、円滑な意思疎通とモチベーション維持が必要と回答

業績アップに必要な人物像として「コミュニケーション」「モチベーション」「自分で考え取り組める」という項目に票が集まりました。
共感の嵐です。全部大事なのですが、コミュニケーション、モチベーション、自発的な行動、やっぱり大事ですよね。

オレコンでは、冒頭にご紹介した評価制度【オレコンway】で「コミュニケーション」「自分で考え取り組む」ことを評価する項目を作っています。

さらにこのオレコンway 、恣意的・感情的な判断になることを防いだ評価制度になっているのです。
例えば「このようなコミュニケーション方法で依頼する」「自分が取り組みたい方法を添えて相談する」
クリア基準を明確に設けることで「オレコンが考える円滑なコミュニケーション」「オレコンが考える自分で取り組むということ」を全てのスタッフに周知できるだけでなく、「あの人ばかり評価されてずるい!」「頑張っているのに評価されない」がなくなります。

そして、この項目を1つクリアするごとに報酬もアップ!長いスパンの中で1度だけ評価されるのではなく、毎月小さなステップをクリアし評価してもらうことができるので、モチベーションを保つことができます。

● 調査②:業績に貢献できる人物、採用できてる?

自社が会社の業績に貢献できる人材を採用できているか?という回答に約4割が否定的な回答

貢献できる人材を採用しているか?という質問に「あまりそう思わない」「そう思わない」に合わせて39.8%もの票が集まりました。

せっかくコストをかけて人を採用しても、貢献できる人材が育たない。
そんなのもったいないですし、採用担当者としても悲しいですよね。
「採用プロセス」と「教育制度」両面から問題解決を図る必要がありそうです。

オレコンの教育制度は先ほどから何度も登場しているオレコンwayが肝となります。

では、採用はどうかというと…
なんと、株式会社オレコンのスタッフ採用は、全てスタッフの手によって行われているのです。つまり社長ではなく、優秀なスタッフがさらに優秀なスタッフを選び出す・・・そんな仕組みが365日、常に回っているのです。(ちなみに社長の最終決裁も不要。採用決定しました!という事後報告です。)

10年かけてオレコンが作り上げた採用の仕組み。
採用面接にたどり着けるのはわずか1.3パーセント。
さらにその狭い門をくぐり抜けたあとにある1時間の面接では、
・仕事に対する価値観はどうか?
・その人の弱みは何か?
・金銭以外に会社に価値を感じているか?など、すべてが丸裸になります。

「やる気なら誰にも負けません!」というような、その場限りの言葉や、履歴書の内容に騙されることなく、相性抜群のスタッフを見つけ出すことができる仕組みを構築しています。

● 調査③:業績アップにつながる採用ができていない理由は?

人材育成、すぐ辞めてしまう、採用基準の不明瞭さなどの問題が

・育成にかかる時間
・辞めてしまう
・採用基準の不明瞭さ
・応募数
様々な採用〜教育のプロセスに問題を感じていることが伺えます。

▼ マイナビニュースさんでも、こちらの調査を取り上げていただきました!


■ 調査結果からわかること | 採用プロセスと採用後の評価教育システムの重要性

今回の調査で明らかになったのは、約4割の担当者が「自社の業績に貢献できる人材が採用できていない」と感じていること。

その理由は
・採用段階での見極めが不十分であること
・モチベーションが維持できないこと
・採用基準が明確でない
・優秀な人材が他社に流れている
など、多岐に渡りました。

調査結果からもこの問題の解決には、
・求人の出し方や採用基準の明確化などの【採用プロセス】
・モチベーションを保ちつつ効率よく育成を進める【採用後の評価教育システム】
が鍵になってくるのかもしれません。

■ 中小企業経営者の「人」に関する悩みを解決するトレーニングプログラム、開催します

今までつらつらとお伝えしてきたオレコンの秘密、あなたの会社にも活用してみませんか?

9月頭に「人」に関する悩みを解決する「人事評価1Dayトレーニングプログラム」を開催します。
なんと講師はオレコン社長の山本琢磨です。

● 「人事評価1Dayトレーニングプログラム」詳細

■ 開催場所
オンライン開催(Zoom)

■ 開催日時
下記日程からいずれか1日のご参加となります。
9月2日(土)13:00~16:30
9月4日(月)13:00~16:30

■ 参加費用
通常価格5,800円(税込)(早割価格2,900円(税込)8月26日(土)まで)

■ 申し込みURL
https://bit.ly/3OzM7XQ

■ 参加資格
「人」に悩む中小企業経営者

■ 参加特典
『経営シミュレーションゲーム 人材配置トレーニング』
『Trelloを使った週次報告のひな型』
『問題点を洗い出す仕組み化経営チェックシート』
『ひと目でわかる人事評価を正しく運用する勘所』
『オレコン式の採用マーケティングの採用媒体数値大公開』
『求人応募者数年間1万人を超えた経営者の人事採用のお悩みを解決する10のテクニック動画』

■ 講師:山本琢磨(やまもとたくま)
今年フルリモートで10周年を迎えた株式会社オレコンの代表。ビジネス効率化のエキスパート。

● プログラム、こんな人におすすめです。

このプログラムがおすすめな方はズバリ、「人」に悩む全ての中小企業経営者。
・従業員のポテンシャルを最大限に引き出すために、ゼロから再教育する方法
・飛び抜けて優秀な人材を採用し、育成する方法
をお伝えします。


詳しくはこちら↓から


皆様の会社における「人」に関する悩み、一緒に解決してみませんか?
オレコンwayの秘密やオレコンに関するお話をこれからも更新していきます。

この会社、ちょっと気になるな?と思ってくださった方は、ぜひお気軽にフォローをお願いします。「いいね🫶」も大大大歓迎です!

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