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景気は、持ち直し基調にある【2022年10~12月期】

【大阪府景気観測調査(2022年10~12月期)】


 今期の業況判断DIは、ロシアのウクライナ侵略の影響による輸入物価や消費者物価の上昇が続くものの、行動制限の緩和が続く中、社会経済活動が正常に戻りつつあることから、全産業で-20.3と2四半期ぶりに改善した。出荷・売上高DI、営業利益水準DIがそれぞれ2四半期ぶりに、営業利益判断DI、資金繰りDIが3四半期連続で改善するなど、景気は持ち直し基調にある。
 来期は、2四半期連続で業況が改善する見通しであるが、ゼロコロナ政策の緩和後、感染者が急増している中国の感染状況や、為替変動、ウクライナ情勢などについて、引き続き注視する必要がある。


業況判断DIの推移(前期比、季節調整済、製造業・非製造業別)

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