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復活って?

私、何度もノートで言っているのかもしれないのですが、12月中旬から3月末まで、精神的な理由で会社を休職していたんです。話せば長くなるし、反芻する作業もまたしんどいので、やめておきますけど。

で、で、昨日、四月一日から無事に復職しました。コピーチームの皆さんはいつも通りに接してくれたし、上長も私くらいの年齢の時に抗不安薬を服用していた経験もあってか、「小林さんは、働いてからの三年間、とてもきれいな礎ができていてね。ほんで、一回休みましょうってなった時に、その礎の上の部分が、こう、凸凹になっちゃんたんだと思うんです。だから、この二週間とか一ヶ月とかで、今まで作り上げた礎の土台をきれいにすることを心がけようね」と言ってくれました。

後輩は、お菓子をくれたり、私が休職する前に一緒にやっていた案件の刷りあがりを見せてくれたり、抱きしめてくれたりした。愛がそこにはあった。ああ、戻ってきたんだな、この場所に、そう思うと


なんだか泣きそうになった。


チームは幸いみんな落ち着いていて、振れる仕事がないという。私はウィンドウズから念願のマックになれたので、そのデータ移行をしていたら退社の時間になってしまってました。また朝やろう。

なんか、はじめに休職する時、本当に死んでもいいやって思ってて。目の前の穴を掘る工事現場の中にひっそりと体を入れたら、誰にもバレずに死ねるんじゃないかとか、そんなことばっかり考えてました。そう思うと、今、こんなにいろんな人とお話しして、行きたいところとか、話したいこととか、書きたいことももちろんあって、悔しくって、本当に、まだ死ねない!って思ったんです。だから、だからね。

今日もたくさん生きようと思う。明日も。すぐには上手に生きられないかもしれないけれど、もしかしたら上手に生きようとしなくてもいいのかもしれないけれど、とりあえず生きます、私は。だからどうか、仲良くしてください。


復活、という言葉を見るたびに、復活できたのは、活力があったからなのかな、それとも回復できる力ができたからなのかな、って思う。私も四月から復職という意味では、復活した。どっちなんだろうな。活力のある場にいて、刺激された、ってのは、間違いなくあると思うねえ。


さて、ペチカの諸々、水面下でお話中です。とりあえず、パフェ食べたい。

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