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メルカド・リブレ(MELI) 2024年1Q 決算&カンファレンスコールまとめ


決算

⭕️EPS:実際$6.78 予想$5.72
⭕️売上高:実際$4.33B 予想$53.87B
前年同期比売上高成長率:35.7%

Memo:
Eコマース事業は、前年同期が比較可能な数字で高水準であったにもかかわらず、またイースターが前年同期比で減少したにもかかわらず、第1四半期は好調な需要を集めた。
同社のプラットフォームにおける総商品取扱高は前年同期比20%増の114億ドルに急増した。

アルゼンチンはインフレの高騰に悩まされているが、物価は昨年12月の月間で10年ぶりの高水準から3月には冷え込んでいる。

フィンテック・サービス事業に目を向けると、同社のメルカド・パゴ決済プラットフォームの月間アクティブユーザー数は、前年同期の3,600万人に対し、第1四半期は4,900万人に達した。
同プラットフォームの決済総額は前年同期比35%増の407億ドルに達した。



CC(カンファレンスコール)

ハイライト

今期も、ブラジルとメキシコの営業・財務ともに堅調な業績だった。
両国とも、第4四半期からの好調な勢いを引き継ぎ、GMVは前年同期比約30%増となった。
市場を上回るこの成長は、ハイライトとして最小限に抑えたユーザー・エクスペリエンスの改善、チップ・インフラへの戦略的投資、特定のターゲット地域における成長の加速、第4四半期のピーク・シーズン前後に実施した認知度を活用したマーケティング・キャンペーンなど、いくつかの要因によるもの。

加えて、広告事業も順調に成長を続けており、事業を展開しているすべての市場でGMV普及率が通常レベルに達した。
メルカド・パゴもメキシコとブラジルで堅調な業績を上げた。
両国でアクワイアリング事業が前四半期比で加速度的に成長したことがハイライト。

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