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出産準備グッズいるものいらないもの「授乳グッズ、ミルク編」

前回に引き続き、出産準備グッズいるものいらないものに関してのお話です。
授乳に関しては、完全母乳、混合、完全ミルクなどのタイプによっても、
母乳の出方や、赤ちゃんの飲み方によっても本当に人それぞれです。

その為、一人一人に合ったグッズが必要になってくるかと思いますが、
基本的には出産後や、入院中の赤ちゃんや母乳の様子を見てAmazonなどで買うというくらいの方が無駄な買い物をしなくて良いのかなと思います。

これから紹介するものは、私の個人の感想になりますので、人それぞれ個人差ももちろんあると思います。
その為あくまで参考までに読んで頂けると嬉しいです。


・授乳ブラ、授乳キャミソール
タンクトップ
私は完母だったので、これはかなり必要でした。
とはいえ、授乳グッズに関しては人それぞれで、あまり母乳をあげなかったという人は必要ないと思いますし、最初は入院の時に必要分あれば良いのかなと思います。

私はブラタイプよりキャミソールタイプ、タンクトップタイプの方がお腹が冷えなくてよかったです。
寒いと思って、ブラにして普通のキャミソールを上から着てしまうと、おっぱいをあげるのにキャミソールを脱いだり伸ばしたりしなければならないので、不便でした。
私は無印良品の授乳タンクトップが一番使いやすかったです。



・母乳パッド
私は母乳過多だったので、これがないと溢れてしまって、とても大変でした。
それなので必要不可欠でしたが、全く必要ないという方もいるかもしれません。

ただ母乳で育てる場合、乳首の保湿に馬油(ピュアレーンなど)をつけたりもするので、
つけたまま下着をすぐに着てしまうと下着が馬油だらけになってしまいました。その為、母乳が出て濡れてしまうのを防ぐ以外にも、取り替えできる母乳パッドをつけるのはおすすめです。



・搾乳機
私は搾乳しないと乳腺炎にすぐになってしまうタイプだったので、こちらは本当に使いました。
あと、NICUにお子さんが入院していて、母乳を届けなければならない方も必要不可欠かと思います。
ただ、乳腺炎にもならず、順調に母乳育児が進めそうな方は必要ないかと思います。
本当に母乳は人それぞれタイプが違います。
一般的にはあまり搾乳しすぎると母乳がつくられすぎてしまい、赤ちゃんが飲みきれないために乳腺炎になるケースが多いので、搾乳のしすぎは良くないと言われています。

それなので、こちらも生まれてから検討する感じで良いと思います。
私はピジョンの手動と電動の搾乳機を使用していましたが、こちらはとても使いやすく、そのまま哺乳瓶として赤ちゃんにもあげられるので、とても便利でした。
母乳実感という哺乳瓶のタイプで、母乳で育てたい方におすすめです。



・冷凍保存フリーザーパック
NICUに母乳を運ばないといけない場合は必要です。
私は、搾乳しなければどうしようもないおっぱいだったので、こちらを使って、冷凍庫に保存していました。
でも、こちらも出産後どうなるかはわからないので、出産後に検討で良いと思います。



・哺乳瓶

私は、搾乳したものをあげるのに、ピジョンの母乳実感bettaを使っていましたが、母乳実感の方が赤ちゃんが飲みやすく、母乳の飲みにも影響がなかったのでよかったです。
bettaは少し乳首のあたりが飲みにくいようでした。(こちらも個人差があると思います)bettaは空気が入らないので、吐き戻しが防げるということでしたが、大して違いはなかったように感じました。

その為、結局最終的には殆どピジョンの母乳実感を使っていました。
哺乳瓶の大きさに関しては、新生児用の小さい量のタイプはすぐに使わなくなるので、いらないかな〜と思ったりします。
乳首の穴の大きさなどは月齢だったり、赤ちゃんの大きさや飲み具合を見て、変えていった方が赤ちゃんの顎の発達にも良いと思いますので、しっかり変えていくことをおすすめします。




・粉ミルク、液体ミルク

こちらも生まれてからで十分だと思います。出産する産院では結構な割合でサンプル品をもらえたりしますので、そちらでもオッケーかなと思います。

赤ちゃんによっては粉ミルクでアレルギーが出てしまう子もいますので、アレルギー対応のミルクに変える必要があったり、ミルクの種類で飲む、飲まないが変わる赤ちゃんもいますので、大量に買うのではなく、少しずつ試していくのが良いのかなと思います。

息子の時には液体ミルクがまだ出回っていなかったのですが、
最近は液体ミルクに乳首をそのまま取り付けて飲めるようなタイプのものも増えているので、温めたりする必要もなく、外出時などにはとても便利だと思います。
ただ、液体ミルクのデメリットとしては粉ミルクよりも高価だということと、大量に買うと場所を取ってしまうということはあります。



・哺乳瓶消毒洗剤
赤ちゃん用の哺乳瓶を洗うための洗剤になりますが、必ずしも大人と同じ洗剤ではいけないというわけではないかな〜と思います。
洗剤をつけたらしっかりと残らないようにすすぎ洗いをすれば、私は同じでも大丈夫だろうと思います。

実際、離乳食が始まれば一緒の洗剤だったり食洗機で洗うことが多くなると思いますし、哺乳瓶に関してそこまで繊細になる必要はないのかなと思いますが、
気になる方は試しに赤ちゃん用洗剤を使って見るのも良いかなと思います。



・哺乳瓶洗い用スポンジ、たわし

哺乳瓶専用のものでなくても、水筒を洗う用の長い棒にスポンジなどがついているものでも代用できます。
私は今回は乳首を洗うスポンジはピジョンのものを購入し、
哺乳瓶を洗う方は100円均一で購入しました。 



・哺乳瓶消毒グッズ

私はレンジで消毒するタイプのものを使っていました。
一通り洗ってケースに入れてチンすれば終わりなので手軽でやりやすかったので、おすすめです。
ガラスの哺乳瓶を使っている方はお鍋に入れて煮沸でも大丈夫です。
ミルトンなどのつけ置きタイプもあります。
食洗機を使っている方はそのまま高温殺菌できるのでそれで済ませているという方も多いですが、
消毒はできないので食洗機で洗って消毒はレンジでという方法もあります。



・乳首保湿クリーム(馬油、ピュアレーン)

1人目の授乳の際にとてもお世話になった、ピュアレーン。
初めての母乳育児の方は特に慣れないことも多いので、最初から結構乳首が切れたりトラブルが起きる人が多いです。
その為、母乳育児を考えている方は、入院中から使用できるようにしておく方が安心だと思います。
産院などで売っている場合もありますが、売っていない場合も多いです。
私は1人目の授乳の際、入院中から乳首が切れてしまい、助産師さんにピュアレーンを進めてもらって、断乳までずっと使っていました。
特に冬場は乾燥するので、必須アイテムでしたし、乳首のトラブル予防にもとても高価的でした。
保湿力がとても高いということもありますが、こちらは赤ちゃんが口に入れても大丈夫な材料でできていて、塗ったままでも赤ちゃんに母乳をあげられるので、母乳育児の方には必須アイテムだと思います。



こんな感じで、授乳グッズのいるものいらないもの、準備するタイミングなどのお話を私の使っていた商品も一緒にご紹介しながらさせて頂きました。

実際に産まれてみないとわからないというものが多く、こんなにギリギリで大丈夫かな?と不安な方はある程度、
哺乳瓶の種類やミルクなども買うものリストを決めておいてそこで赤ちゃんに合うかどうかわかってから選択して購入するという形にすれば安心だと思います。

あとは、哺乳瓶などは1本だけとりあえず試しに買っておいて、
あとは赤ちゃんの様子などを見て考えるなどでも良いと思います。
だいたいAmazonなどのネット販売で売っているものが殆どなので入院中に購入すれば、だいたい退院までに届くものが多いかなと思います。

私事ですが、この度ついに計画出産の出産日が決まりました。
今回は無痛分娩になりますが、そのレポもまたnoteでご紹介したいと思います。
1人目の和通分娩のお話もどこかでできたらいいなと思っていますのでお楽しみに(´∀`)

ここまで読んで頂きありがとうございます。

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