手間かけてしまう人は効率が悪いのではない。むしろ良いのだ。
先日とあるオンラインセミナーに参加しました。
「オンライン商談時代の、男の好印象ケアとデザインAI」
今回のセミナーの中で印象的だったことを
私なりの観点に変換してお話しようと思います。
ご挨拶遅れました。
今回もご覧いただきありがとうございます。
ことば遊びのことびです。
デザインは属人的で勘と経験で作られている
今回の内容は、株式会社ガラパゴス様が行っている
LP(ライティングページ)のAI化についてお話してくれた。
その中で特に印象的だったのが見出しにある通りです。
確かにデザイナーさんやクリエイティブな方々は
「人の技術でしか作れない経験を勘で生産している」
ということです。
しかし今回話してくれた内容は
LPの中で品質の良い悪いのアルゴリズムを作成し、データ化した後、良い傾向にあるサンプルを提示する。そのテンプレートを提示したのちにデザインという人の技術を入れ込んで頂く。
といった内容でした。
この話を聞いて見えてきたひと手間の本質
この説明をしている際にこんなことを教えてくれました。
「サイトなどの改善が早く動いているモノは時間というコストをかけている分パフォーマンス力は高いということがわかります。」
この言葉にすごく心が動いた。
つまりPDCAのサイクルを高速化している経営資源ほど
パフォーマンス力は高いということだ。
これを自分に置き換えてみた。
昔の自分はこのやり方が正しいと頑固で、続けていればよくなると思っていました。
しかし継続というのは変化し続けながら継ぐということであり
様々な変化に瞬時に対応することが大切だということがわかりました。
練って、行って、判断して、直せ、それを早く繰り返せ。
まとめになります。
では、PDCAサイクルを早く回すにはどうしたらよいか
私なりの意見をまとめます。
・今やっていることは常に疑いながら行動することで行き詰った時にすぐに直せる
・どうなりたいかという軸(経営方針)だけはブレてはいけない
・やれることを沢山やる。やれそうもないことは後回し。後でできるように必ず前に進めているから
この考えを持つことが大切です。
そういう意味では僕もまだまだだと思っており
今回素敵な内容をお聞き出来てよかったと思っています。
まだまだダメだから、まだまだ行ける。
そう思って今日も私は走ります。
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