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嫌なことがあったときこそ「ありがとう」

 お久しぶりの記事を書きます。

本日もご覧いただきありがとうございます。

ことば遊びのことびです。

 皆さんにいきなりの質問ですが

「ありがとう」を言う時はどんなときですか?

多分、なにかしてもらったときや

手伝ってくれた時の感謝を伝えるときが多いと思います。

感謝とはポジティブな反応だという事ですね。


では、何か相手から嫌な事されたときはどうでしょう?

「ふざけんな」「畜生」「いい加減にしろ」

ざっと並べてこんな感じでしょうか。

決してこの気持ちを感じてはいけないとは思ってません。

しかし、この反応はネガティブな反応という事になりますよね。


では、「ありがとう」と「ふざけんな」

この反応を決めるのはいったい誰でしょうか?

そう、あなた自身のアンサーなんです。


私はどんなことがあっても必ず最後にはありがとうという気持ちに変えています。

それはなぜかというと「嫌なこと」をされたのは

決して全否定してきているわけではないからです。

たとえ自分にとって「嫌な自分」が存在していたとしても

それは自分の「すべて」ではなく「一部」なんです。

嫌なことをされたり、怒られたりしても

それはあなたを「全否定」しているのではなく

あくまでその関係性の中にある「一部」を言われただけです。

では私が相手に嫌なことをされたときどうしているかを伝えます。

例えば、頼まれていた事に対して急に無くなったとしましょう。

普通の方の反応なら「時間を返せ」でしょうか。

これに対して私の反応は

「学ばせてくれてありがとう。そして共に仕事をすることを拒否してくれてありがとう。」

まあこんな感じになるでしょう。

これはあくまで自分自身の心の中での処理です。

これを直接言ったら屁理屈に聞こえてしまいますからね。笑

なぜ私がこのように寛容的になれるか

それは自分の価値を自分で否定したくないからです

今まで頑張ってきたのを知っているのは自分だし

相手のために時間を使った自分も知っています。

それが形や結果としてうまくいったかは別として

相手のためになろうと労力を尽くした

そんな自分自身を「ふざけんな」で終わらせたくないですよね。笑

どんなに相手があなたを否定しようとも

必ずあなたを肯定してくれる人はいます。

そしてなにより、自分を肯定してあげること

これに尽きると思います。

他にも色々嫌なことはあると思います。

・面接に落とされた

・恋人に理不尽にフラれた

・相手にされなくなった

そんな時でも「ありがとう」なんです。

なぜなら「他に必要と思ってる人のもとに行ってくれ

そう言われているようなものです。

自分にとって最高の選択を相手が教えてくれてるだけなんです。

そうして「ありがとう」を続けていく中で

どんどん自分自身に魅力が生まれて

素敵な出会いを沢山迎えることになるでしょう。

だからこそ自分を否定せず肯定しよう。

そして相手からの否定も肯定に変えていこう。

この記事を読んで、少しでも感じ取ってくれたら

心から叫びます。

「ありがとう」





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