Azumi |ゆるく生きたい主婦

30代半ばの主婦。2023/4に出産。子育て・自分のこれから・日々の些細なこと・勉強の…

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30代半ばの主婦。2023/4に出産。子育て・自分のこれから・日々の些細なこと・勉強のことなどを綴ります。

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最近の記事

4月、気持ちがふらふら~

先日とある駅前をベビーカーを押して歩いていた時こと。 「すみません!少しだけお願いします。」と二人組の女性に声を掛けられた。いつもなら「急いでます、ごめんなさい。」と言いながら通り過ぎるだけど、何故かこの日は立ち止まってしまった。 クリップボードを抱えた女性が「お仕事の事でアンケートを取ってます」と私に話しかけ、もう一人の女性が「お子さんは私が見てます」と連携ばっちりだったのもなかなか振り切れなかった原因かも。 簡単にいくつかの質問を受けた。 「今は育休中なんですか?」

    • 最近はじめた2つのこと。

      気付けば2024年ももう2月。 春一番も吹いて、どんどん時が流れているのが分かります。 近所の梅も既に咲き誇っているし、1月から花粉症の症状が重くなったり…温暖化って本当なんだろうなぁとぼんやり思ったりしている今日この頃。 最後の投稿からまたずいぶん経ってしまいました。 娘は順調に成長していて、離乳食も2回食→3回食に、擦りバイから伝い歩きに。今は一人で立つことをたまに練習中。どんどん目が離せなくなるのだけど、私はこんなタイミングで2つの新しい事を始めました。 1つ目は『

      • 貴重な一人時間でモネに会いに。

        三連休の最終日モネに会いに上野へ。 それは急遽決まった。 三連休に入る前日の木曜夜9時頃。 娘が寝て、平日一人育児が終わったなぁとまったり緑茶をすすっていた時だった。ふと夫が一言「三連休の内に一人でどっか行って来て」と。 実はこの日の私、午後急に心がシャットダウンして、笑顔を作ることができなくなった。こうなる予兆はあった気もする。前回の闇noteに綴った暗い重い気持ちをずうっと引きずっていたし、ハイハイ&つかまり立ちを始めた娘はリトルモンスター化しているし、なんだか体調

        • また息詰まりました。

          またまたお久しぶりです。 昨晩急に息詰まったので、それがなんでかを考えたくて久しぶりにnoteを開いてます。 思ったまんまをつらつら書いてるので、とんでもなくお読みぐるしい文章になっているかと思います。 1.子育て 娘はもう生後6カ月になり、寝かしつけいらずのとっても楽な子に。しかし、それと共に始まった離乳食。まだ1回食なのに既に疲労感。割と食べてくれる方かとは思うけど、スプーン、シリコンスタイを舐め始めたらなかなか終わらないし、ご機嫌で食べてたらと思ったらギャン泣きが始

        4月、気持ちがふらふら~

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        • Study log
          10本
        • Tabilog
          6本

        記事

          最近の私

          こんにちは。 お久しぶりです。 最後にnoteを投稿してから約半年の月日が経ってしまいました。 この半年、本当に生活は一変しました。 スペインから日本へ帰国。 日本での家探し。 出産、初めての育児。 新居への引っ越し。 なんともあっという間だったような、とんでもなく長かったような半年。 気持ちの面も目まぐるしく変化しました。 まず日本へ帰国したことによるスペインシック。 帰国する直前2月中旬のバルセロナはだいぶ暖かくなってきていて、お散歩するのも気持ちいくらいの陽気

          楽しみたいのにモヤモヤ

          本帰国までとうとう2週間! 先週とうとう日本行きの航空券も購入し、遂にカウントダウンが始まった私のバルセロナ生活。 遊びに来ていた母も昨日帰国の途に就き、私も「ラストスパートでこの生活を楽しみたい!」と思っているところなのに…なんだか気持ちがモヤモヤ。 その理由は2つ。 ひとつめは日本に帰ったら【人目や世間体を気にしなくちゃいけない】と過度に心配していること。 日本にいた時に常に意識していた、世間一般的に成功している、輝いている人の生き方・流行っている服装・流行っている

          楽しみたいのにモヤモヤ

          帰国まで1カ月をきって…。

          2023年が始まってもう3週間以上が過ぎ去った。 そして私が大好きなバルセロナを離れるのも後1カ月弱。あっという間にその日が来るのを今は自覚している。 今更ながらnote書初め。 新年明けてから義母が日本からやってきたり、どうしても行きたかったグラナダを訪れたり、あわただしく過ごした。ついに明日は私の母がバルセロナに来る。 両家の母がこちらに来ることを決めたのは内々示前で、私たちもまさか春に帰るとは思ってなかったから、『どうぞお好きなだけ滞在して下さい』という気持ちだっ

          帰国まで1カ月をきって…。

          【diario】12月19日

          こんにちは。 今日は夫から聞いたちょっと気になる発言について。 『男はやることないからね。』 これは夫の上司の発言です。 少し説明すると私の夫は現在社会人大学院生で、来年夏に卒業予定。 そのための修論提出を次の6月に控えているわけですが、日本への本帰国(引っ越し+自分の仕事が変わる)、子供の誕生などが重なるので、学校の制度を利用してその提出期限を10月へ延期します。 上司との面談の中で学習状況を尋ねられた夫は前記のように説明したらしいのですが、その際に言われた言葉が

          【diario】スーパーのお兄さん

          12月14日(水) noteを書くにあたって『ですます調』にするかしないかで悩んでいて、今回はじゃない方で書いてみよう。 今日は近くのスーパーへ。今のお家は超便利で徒歩5分くらいの場所にスーパーが4件もある(大きくはない)。その中の1件は特にお野菜・果物が新鮮で美味しいので一番の贔屓。 先週夫とそのスーパーへ行ったら、レジをしてくれた店員さんがふと『どこ出身ですか?』と質問してきて『日本です。』と答えると、『こんにちは。元気ですか?』と日本語で話しかけてくれた。 ここ

          【diario】スーパーのお兄さん

          【diario】鼻うがいとハチミツとバッハ

          こんにちは。 今はなんとなくアウトプットを積極的にしたい気分なので、なるべく日々の出来事を簡単に【diario】(スペイン語で日記)としてnoteに書いてみようと思います。出来れば写真も一緒に。 いつまで続くか分からないけど、やってみます。 12月12日(月) 先週末に夫と宿泊したアパートメントの寝室が埃っぽかったせいか、滞在中から酷い鼻炎が…。鼻水・鼻詰まり・咳のトリプルパンチで熟睡出来ない日々。こんな時は『鼻うがいだ!』と思って2カ月前くらいに購入したボトルを使って、朝

          【diario】鼻うがいとハチミツとバッハ

          クリスマスマーケットと涙

          先日、以前noteにも書いたスペイン人の友達とクリスマスマーケットへ。 約2週間前にこの約束をした時、私はもちろんルンルン気分。 でも、この日はそんな気持ちは憂鬱な気持ちに完全に圧倒されていた。 なぜなら友達に日本へ帰ることを伝えなくてはいけなかったから。 どんなタイミングでどんな風に伝えたらいいんだろう?と待ち合わせ場所に向かうバスでずっと考えてたけど、答えが出る前に降車するバス停に。 そんなことを知らない彼女は満面の笑顔とハグで私を迎えてくれて、その顔を見ただけで私

          クリスマスマーケットと涙

          目の前が真っ暗になった日。

          先日のnote↓を読んで下さった方、 コメントまで下さった方、 本当にありがとうございました。 とても心温まりました。 さて、そのnoteの続きを今日は綴りたいと思います。 先日、私の元に最悪の知らせが飛び込んで来ました。 『来年の4月1日付での日本への本帰国』 私は自分の耳を疑いました。 事前に夫は4月上旬に出産を控えている旨と春のタイミングでは異動を避けてほしいという願いを上司にしていました。 しかも2週間程前の別の面談中、その上司は「9月の異動だったら平気かな?

          目の前が真っ暗になった日。

          すごく楽しみにしていたことを諦めなくてはならない状況に。気持ちが上がらない😣もう一人の自由時間は終わったんだな…と改めて感じた。これからは気持ちの折り合いをつけなきゃいけない事がたくさん出てくる。うじうじと悩んでいる暇さえないのかも。これも良い経験になったと思いたい🌿

          すごく楽しみにしていたことを諦めなくてはならない状況に。気持ちが上がらない😣もう一人の自由時間は終わったんだな…と改めて感じた。これからは気持ちの折り合いをつけなきゃいけない事がたくさん出てくる。うじうじと悩んでいる暇さえないのかも。これも良い経験になったと思いたい🌿

          ご報告

          私事ではありますが、この度新しい命を授かりました。 安定期に入り、既に1カ月弱が経過しています。 出産はスペインでする予定です。 ただ予定日が4月で夫の春季人事異動時期と丸被り。 既に日本側の夫の上司・人事部には配慮の願いをしていますが、何処で出産するかはまだ確定してません…。 私の親をはじめ、上司などに「スペインで出産予定です」と伝えると全員に驚かれましたが、私たちがスペインでの出産を決めた理由はこんな感じです。 里帰りとなると夫と子が長期間離れ離れになってしまう

          【旅ろぐ】ノスタルジック・ポルトガル②ー家出た途端に珍事件ー

          旅前篇をnoteに投稿して半年以上経ってしまった…。 この旅からも早1年経とうとしているので、焦って記録に残そうとしているしょうもない私。 *** 私たちがポルトガルを訪れたのは昨年12月20日~24日の4泊5日。訪れた場所はポルトガル第二の都市であるポルト、学生の街コインブラ、そして首都リスボン。 12月は雨が多いというポルトガル。私たち夫婦はかなりの雨女・雨男なので、出発1週間前から毎日天気予報をチェックしていたのだけど…どの天気予報を見ても、全日程が雨、雨、雨の予

          【旅ろぐ】ノスタルジック・ポルトガル②ー家出た途端に珍事件ー

          かぼちゃじゃなくて栗の日ーLa Castanyadaー

          10月31日はハロウィン。 ”欧米(西洋)のお祭り”というイメージが強くて、ヨーロッパでも派手にお祝いされているのかと、バルセロナに来る前は漠然とそう思ってた。 ここバルセロナのあるカタルーニャ州や他のスペイン一部地域では10月31日の夜から~11月日にかけてハロウィンではなく『La Castanyada』というお祝いをする。 日本のお盆のような日で、11月1日の『諸聖人の日』の日にお墓参りをして故人を偲ぶ。コロナ禍で自治体間を自由に行き来できなかった時でさえ、この日だけは

          かぼちゃじゃなくて栗の日ーLa Castanyadaー