見出し画像

22年間彼氏ができたことが無かった私が、彼氏を作った方法

私は、22年間彼氏が出来たことがなかった。

女子校だったわけでも、男友達がいなかったわけでもない。
見た目にもそれなりに気を遣っていた。

20歳くらいまではそのうちできる、と思っていたが
次第に焦り、大きなコンプレックスとなった。

飲み会で私に恋愛の話を振られたとき、何もネタがなく
彼氏ができたことが無いことを話したときの
腫れ物に触るような、皆で必死にフォローするような
いたたまれない空気が脳裏に焼き付いて離れなかった。
それ以来、飲み会も避けるようになった。

そんな私が、初めて彼氏ができるまでに
やったことについて書きたいと思う。

当時の私のように、彼氏がいないことに1人で悩み、
ネットで「彼氏 できたことない」などと検索しては
仲間や、「焦る必要ないです」という言葉を探している
誰かに届けば良いなと思う。

そして初めに言っておくが、慰めではなく本当に、
1人だからと焦ったり恥じたりする必要は全くなく、
むしろ自分を大切に1人で生きてきたあなたは
とても素敵で強い人だ。

それを踏まえて、参考か読み物程度に軽く読んで貰えたらと思う。


私が彼氏を作るためにしたことは

外見を磨く
出会いを求めて行動を起こす

この2つだ。

シンプルすぎてがっかりした人もいるかもしれないが
これに尽きる。それぞれ具体的に何をしたかは以下の通り。

〇外見編
1.パーソナルカラーを意識したメイク、髪色、服の研究
2.顔の黄金比率に近づけるためのメイク、髪型の研究
3.美容医療、整形

〇行動編
4.マッチングアプリを始める


1.パーソナルカラーを意識したメイク、髪色、服の研究

これを意識していない人は、必ず意識すべきだ。
パーソナルカラーを知らなかった頃の自分の写真を見ると
顔が事故りすぎていて我ながらドン引きする。

パーソナルカラーとは平たく言えば、
「自分をより良く見せてくれる色」のことで、
似合う色を顔周りに持ってくると、顔色が明るく
見えたり、活き活きして見えたりするだけでなく、
骨格やパーツがはっきりしてより美人に見える効果もある。
ブルべ、イエベという言葉は聞いたことがある人も多いと思うが
より細かい4分割、16分割に分類する診断もある。

自分のパーソナルカラーを調べる方法は、
・プロに診断してもらう(ピンキリだが、本格的なものだと2~3万)
・ネットや本を見て自己診断、もしくはネットの無料診断
・色んな色味のメイクを試して自撮りし、確認する
・友達に似合う色味を聞いてみる
など。
プロ診断が間違いないが、なかなか高いので、
私は自己診断でおおよそのタイプを知っておき、
その色味のコスメや服を試して自撮り、を繰り返していった。

余談だが、パーソナル診断と合わせて受けられるもので
顔タイプ診断、骨格タイプ診断というものもあり、
自分に似合うメイクや服の系統や、服の形が分かるのでおすすめ。


2.顔の黄金比率に近付くようなメイク、髪型を心がけた

自分の顔のパーツ配置と、顔の黄金比率とで異なっている部分を
把握し、それをカバーするメイクや髪型を研究した。
私は、FaceCheckerというアプリを使って自分の顔を測り、自分に
似合うメイクを研究した。例として私の顔の分析を載せておく。

画像1


3.美容医療、整形

メイクで変えられない部分は整形をした。
私は、エラボトックス注射、鼻筋のヒアルロン酸注射、
顔の脂肪吸引をしている。
整形は大なり小なりリスクが伴うものなので
積極的に勧めはしないが、私はやってよかったと思っている。
(整形についてはまた後日書こうかな)


〇行動編
4.マッチングアプリを始める

正直、これが1番伝えたいところである。
人生を変えるには結局、勇気を出して行動するしかない。

マッチングアプリに抵抗がある人も多いかもしれないが、
最近は主流な出会い方の1つになってきており、
普通の人もたくさん使っている。

私もはじめは抵抗があったが、友達に勧められて
まぁ無料だしものは試しと思って酔ったノリで始めてみた。
そして、1人目に会った人ととんとん拍子に進み、
3回目のデートで付き合うことになったのだ。
アプリを始めてからたった1か月のことだった。


以上が、私が彼氏を作るためにやったことだ。
自分を磨いて、バッターボックスに立つ。すると、ヒットが打てた。
22年間悩んできたとは思えないくらいシンプルだった。
中でも1番大切なのは、バッターボックスに立つ勇気を持つこと。

22年間、好きな人ができたことはあったし、好いてもらったことも
あったが、恋愛には苦い思い出しかなかった。
彼氏が欲しいと思っても、もう傷つきたくない気持ちの方が強く、
恋愛系の話題、飲み会を避けることに必死だった。

傷つくのは怖いし、現状維持が1番楽だという気持ちは痛いほど
分かる。だが、何もせずじっと待っていても、誰も迎えには
来てくれない。

少しの勇気を出してバッターボックスに立ってみれば、
案外初球でヒットが打てるかもしれない。


この記事が参加している募集

最近の学び

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?