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習慣はいつも無色で日常を際立たせる

①毎朝6時に起きる

もうかれこれ4 年ほど毎日6時に起きている。
ここまで来ると二度寝という選択肢がなくなり
起きるor起きる しかない。
起きる時間を固定する事で一定のリズムができて生きやすくなった感覚がある。

②換気と犬なでなで

寝てる最中のいびきによって部屋の酸素濃度が低いので窓を開けて換気する。
真冬でも。

窓のガラガラの音に犬がドドドとかけて来てベランダの椅子にダイブ。
そして腹を見せ、強制なでなでタイム。
満足するまで数分間撫で続ける。
日に当たる犬の白い毛は透けて見え美しい。

③挽き瞑想

コーヒー豆が入ってる缶に鼻を突っ込み深呼吸。
そしてハンドミルで豆を挽く。
目を閉じて豆を感じながらゴリゴリ。
そしてドリップ。
上手に豆が膨らんで美味しいコーヒーを淹れられるといいことが起こりそうな予感がする。

④ベッドとシンクと机を整えてから出る

整っていると安心する場所が人にはある。

まずはベッド
布団を引き直しその上にパジャマを置く。
次にシンク
帰ってきてシンクに居残り食器がいると萎えるので出る前に洗う。
シンクと人生は何も残さない方がいい。
そして
玄関から真正面に見える机が散らかっているとただいまの質に影響する。
どれだけ忙しくてもここはマストで整える。
遅刻して友達を待たせていようが整える。
未来の自分の機嫌を損ねないために。

⑤コロナ禍がくれたプレゼント

20数年に全く習慣化できなかった手洗いうがい。
コロナは僕に半強制的に習慣化させた。
手洗いうがいの習慣と人生について考える時間をコロナはくれた。
嫌われ者がくれた意外なプレゼントを密かに大切にしている。

ーー🍙ーー

人生の中で生まれ、成長し、消えていく習慣。
まるで生き物だ。
そんな無色透明で実態が見えないふわふわした生き物 習慣。
これからも僕の人生を近くでふわふわと際立たせてほしい。
無色は透けているが存在自体が美しいから。








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