見出し画像

魁!欲望年表!

読んだ本の中に書いていた言葉。
自分の好きだったもの、影響を受けたものを年表にすることで自分の人生の文脈を自覚しようとのこと。

最近やることないなと思うことが多い。そういや昔の自分ってどんなんやっけ?なにしてたっけ?と考えることが増えた。これは良い機会だ、忘れてた好きに気付けるかもしれないと思ってやってみた。


0〜10歳 [人生で1番クリエイティブ期]
1人でずっと遊んでいた。アニメを考えて1人で演じていた。一振りで島を枯らす剣[島枯らし]と名付けた木の棒を兄に折られてショックで2日学校休んだ。宿題もせず18時まで川で化石を本気で探していた。合間に石を投げる水切りをやっていて学校で1番上手い子供と評判になる。

11〜15歳 [アウトプット大好き期]
図工、美術で作った作品を見て周りの友達が笑ってくれる。そのことに喜びを感じていた。とにかく手を動かすのが好きだった。焼きたて!!ジャぱんの影響で週末はずっとパンを作る。将来の夢はフランスパン工房と書いていた。

16〜20歳 [刺激に溺水期]
ここからへんでスマホを持ち、SNSを始める。情報に溺れて受け身になってしまい、アウトプットをすることが減っていく。全てが刺激的で純粋だったため、ネズミ講に2回勧誘される。

21歳〜25歳 [サブカル黄金期]
斜に構え過ぎてもはや横向いてた時期。古着をまとい、売れてないインディーズバンドのライブに行きまくる。何者かになりたくて、少数派でありたくてもがいていた。大量のムーミンワッペンを付けたシャツを着ていた事はいまだにイジられる。株にハマりだしてサブカル熱が下がっていく。

26歳〜現在 [正しく生きるを教えてくれ期]
株を始めた事によりお金の勉強を始める。そこから意識高い系youtuberにハマる。ここでサブカルと決別し、よくいるサラリーマンになる。思考法や効率法の小手先テクニック本を読んで実践するが結果が出ず焦る。コロナ禍で読書にハマり、そもそも正しいってなんだ?生きるってなんだ?成功ってなんだ?と沼に落ちていき哲学書を読み出す。これが正解ですという答えがないことに気付き、自分なりの幸福を探し出す。そして自分を知るためにnoteを始める。


まとめ
•アウトプットに喜びを感じるタイプ
•受け身に弱い。自発的に攻めていこう。
•何者かになりたかったが何者かになる必要もない
•自分が思う正解を見つければいい

ただ真っ直ぐ横に流れてる人生と思っていたが、振り返って見るとこんなにジグザグしていたのかと驚いた。幼少期の感覚を戻したい。何もなくても何かを生み出せたあの時期に戻れるため内省を続けていこう。こんなに自分の人生の各フェーズでグラデーションがあるなんて気づかなった。めちゃくちゃ振り返ってよかった。何もない人生なんてないんやね。ぜひともみんなも振り返ってほしい。自己満記事になったけど満足。すごく僕は満足。

この記事が参加している募集

振り返りnote

多様性を考える

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?