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29日後にアドトラックのお金を無事に払えるオピトピア

オピトピアの、人生初レコ発「エンターテイメンとぴあを、君に」および「オピオピ超会議」から、
ちょうど一ヶ月が経った。

あの8/1と2の二日間は、
オピの人生史に間違いなく刻まれる二日間になった。
本当にありがとぴあ。

あの二日間で感じたこととか、受けた刺激とかぜんぶ忘れたくなくて、忘れないうちに文字に残しておこうと思いつつ時が経ってしまった。
もう9月だ。
あのとき外界から受けた新しい刺激とか生まれた感情とかぜんぶ時と共に自分に馴染んで糧になって
自分と切り離して認識しづらくなると、文字にできることが減ってしまう。
もうだいぶ血肉になりかけている。
ちょうど、画期的な発明が世の中の当たり前になって日常に馴染んでしまうみたいに
あの二日間の特別な記憶はオピのなかに馴染んでしまいそうだ。そうなる前にできるだけ、鮮明に記録しておきたいんだが。。

でもなんだっけ、どこから書けばいいんだろう。。

とりあえず、もう、リリースからすごくすごく大変で、、、、やり遂げられるかずっと心配なままとりあえず突き進んできて駆け抜けたかんじだった。。。

「エンターテイメント:生」は当初、6曲入りのEPにするつもりだったけど、
なかなかリリースに向けて進められないまま時が経ってしまい、どうせなら倍ぐらい曲増やす?みたいな話に軍師となって、結局16曲入りとなった。

だから残り10曲を短期間でアレしたりアレするのが本当に大変で、、、、オピは時間とお金の計算の才能がかなりないから本当に大変だった。。。。
でも軍師を筆頭に、ミックスマスタリングを担当してくれたかずかずさん、レコーディングしてくれた育海さんたちのおかげでなんとか、なんとか期限に間に合うことができたのです…ありがとぴあ。。。

それで、リリースに向けての打合せで軍師に、
「なんかやりたいことある?特典とか」って聞かれて、、
オピは、、ずっとアドトラックをやることが夢だったけど、
そんなこと言ってもまぁ却下されるだろうなと思って、ちょっと言いづらかった。。
だって軍師って合理性を重視しているかんじがするじゃないですか。。

アドトラックは、まずコストがかなりかかるであろうと予想されるし、そのうえ宣伝という観点でみれば費用対効果は低そうである。

でも、かなりやりたかった。それはロマンとしか言いようがない…。
いくらかかるのか、その時点ではわからなかったけど、とりあえずめちゃくちゃやりたかった。
しかも、やるならこのまだまだ世間に知られていないタイミングでやりたかった。
たとえ軍師に反対されても食い下がるぞという気持ちで「アドトラックやりたいです」って伝えた。
軍師は「おもろいな」って言ってくれた。

軍師は、合理的で聡明な人とおもいきや、
おもろさ基準で判断してくれたりもする
二つの性質を併せ持つのである…(※あくまでオピの解釈です)

それで、軍師がアドトラックの業者さんに連絡してくれて、
見積もりをとってくれたんだけど、
出された金額はまぁまぁの額だった。。。
今の自分に、軽はずみな気持ちで出せる金額じゃなさすぎて、めっちゃ迷った。
だってオピ、貯金とかしてないからね。
小学校以来、貯金をできた試しがない。
あれだけ、やりたいと思ってたけど結構迷って、毎日自問自答してた。。。。
毎晩寝る前もずっと考えてた。
けど、下記の点からやはりやるしかないなという気持ちが固まった。

①売れていない、今だからこそやりたい
売れてから出すアドトラックは普通すぎる。それに対してオピは別に大してロマンを感じなかった。
売れてないのに、誰やねんこいつとなるところに、おもろさを感じる…。ただそれを感じたかった。
本当に、それを感じてみたかっただけなのである。
それに他にやってる人見たことないし、、どんなかんじなのか、とにかくやってみたい。

あわよくば宣伝に繋がればいいという下心もないわけではなかったけど、宣伝を目的にこのお金をかけるならもっと有効なアプローチはあるよなぁと思う。

②お金は減ったり増えたりする
お金は、生と死や時間に比べたら、自分である程度減らしたら増やしたりすることができる。
生まれたり、死んだりしたら取り返しがつかないけど、お金は、稼ぐということができる可変的な物だと思った。
時間も、私がどれだけ死ぬほど本気を出しても、戻すことができない。
それに、人は歳をとるし、いずれ時が経ったら「お金ぐらいの悩みなら、やっておけばよかった」と思うときがくるかもしれない。

ただ、お金がないせいで脅かされる生があることも、自由に使える時間が減ってしまうことも事実だけど。。

③自分はいずれもっと売れてしまう
これは①に関わってくるけど、自分はどうせ売れてしまうのだから、売れてからやってもおもしろくないし、、売れたときに後悔したくないと思った。
し、売れるという前提で判断して行動することが売れることに繋がるような気がするから、それをこの人生で証明してみたい。

てなわけでやることに決めたのだ。


そんなかんじで、無事、自分のアドトラックをなんば中に走らせることができた。

自分のアドトラック前でピースする人人オピトピアさん
この画像たちもぜんぶ自分で作ったんだ

なんばHIPS前にみんなで待機して、
自分のアドトラックがいよいよくるぞ…ってときは
めちゃくちゃドキドキした。。。
ハリドリ上ってるときみたいな怖さがあった。
バンジージャンプよりは怖くなかったけど。

HIPS前に集まってくれた人たち
(映ってない人もいる、ごめん)

X上でもみんながたくさんツイートしてくれて、
追うのが大変なぐらいだった。

トラックには16~19時の間なんば、心斎橋周辺を走ってもらったんだけど、
3時間って意外とあっというまだったな。。

この3時間、大金が溶けているわけだから、
全力で騒ぎまくったし体力の限りトラックと並走したりした。
カメラマンのりょうたさんも、カメラ持ってついてきてくれた。。

稀有な体験だったなぁ。。。。
軍師は、「ここ最近の人生で一番おもろい」って言ってた。うれしかった。
オピもめちゃくちゃおもろかった。

これは、誰かがXに載せてたのを拾った画像かも。
(使わせてもらってます、ありがとぴあ)

そんなわけでね、、、、、、、、、

まぁ無事にアドトラックを走らせられたわけですが

重大な問題が一つあるのです。。。。

それは

お金をいまから払わなければならないということ


というわけで、
ここからはセンシティブな話題になるので
有料とさせていただきます。


まず、最初に業者さんに提示された金額が、

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