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友をたずねて三千里・西へ(9) スペインの食&深夜のそぞろ歩き (Madrid, 2017.9, 2017.9)

Day1(Fri.) HND→Beijing Airport→
Day2(Sat.) Madrid着→Cordoba→Granada
Day3(Sun.) Granada→Madrid
Day4(Mon) Madrid
Day5(Tue.) Madrid→Porto Airport→Agueda→Aveiro→Porto
Day6(Wed.) Port→Madrid
Day7(Thu) Madrid→Toledo→Madrid
Day8(Fri.) Madrid
■Day9(Sat) Madrid→Beijing(本記事)
■Day9(Sun.) HND着(本記事)
この旅の動画はこちらからご覧ください。

マドリッド最後の夜は、深夜1時に罪深いチョコレートチュロスを食し、展望台で3時近くまで遊んだ。

SAN GINES(チョコレートチュロスのお店)

深夜零時。友人夫妻のうち旦那様は家に帰る(眠い・・とのこと)で、友人と二人で街をそぞろ歩きする。ちなみに、「そぞろ」は漢字で「漫ろ」と書くそうだ。あてもなくブラブラあるくという意味にあっている。

やってきたのは、友人おすすめのチュロス屋さん。チョコレートに浸して食べる。

深夜1時のホットチョコレートチュロスは、なかなかに罪深い味がした。

さらに、プエルタ・デル・ソル近辺を歩き回る。

グラン・ビア通りに戻り、再びCirculo de Bellas Artes(アートギャラリー)の屋上へ。

Circulo de Bellas Artes屋上

夜通し営業しているこの場所は、マドリッドの若者の健全な溜まり場だ。とても夜景が綺麗だ。

夜景を見ながら、二人で色々なことを話し合っているうちに夜が明けていった。

grabを使って深夜3時頃に家に着き、軽く寝て翌朝友人宅を出る。

二人は空港まで見送ってくれた。本当にありがとう。

帰りのフライト〜帰国

空港ではSuperdryが幅を利かしていた。このブランド、てっきりアジア系かラテン系かと思いきや、イギリスのブランドなんだね・・

スペルトリってなんだ。

帰りの便は、泣き叫ぶ子供を抱えた中国人女性の隣だった・・。子供が泣くのはその子の仕事なのでいいのだが、母親が何もせずひたすらスマホをいじっているのが本当に気になって・・。行きの便はかなり恰幅のいい男性が隣におり、とても窮屈だったので(私は窓際席)、ひとり旅における座席というのはこればっかりは運だな〜と思った。

北京空港内のレストランにて。小籠包はぶよっとしていて日本で食べるもののほうが美味しかったのだけど、久々に食べる中華にホッとした。

トランジットは3.5時間と比較的短くわりと大丈夫だったが、もう北京空港は使いたくない・・・かな・・・。。

帰りの便は成田着。お疲れ様でした。

マドリッドの最後の夜を思い出す一曲。