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フォトアート作品とエピソード

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フォトアート作品とそのエピソードを紹介します。
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#私のお仕事

多重露光作品の「スマホで撮ってスマホで加工する」の“後ろめたさ”が消えるまでのこと。

多重露光作品の「スマホで撮ってスマホで加工する」の“後ろめたさ”が消えるまでのこと。

私は多重露光の作品用の写真をスマホで撮って、アプリで加工しています。当初は、気楽に始めた(現実逃避の)趣味だったの、それで問題はなかったのですが……。初めて展示してみようと思ったときに、急に不安になりました。

カメラで写真を撮っている人から非難されるのでは!? スマホアプリで加工だなんていい加減ね!言われるのでは!? スマホの小さな画面でならば許されても、大きくプリントして展示するのはどうなの!

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複業な私と「多重露光」。作風が変化した理由とは……。

複業な私と「多重露光」。作風が変化した理由とは……。

お疲れ様です。やっとは経理関係の書類のファイルができました。積んであった生協さんのカタログの整理もできたので良かったです。でも、まだまだ部屋のあちこちに片付けてきれていない諸々の山があります。

さて、ここからが今日の本題。振り返れば、去年は作風が大きく変わった年でした。友人からは「最近は、ロマンチックな作品が増えたね」と。もっと若ければ恋愛や人間関係で作風が変化していくのでしょう(笑)。

コロ

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複業な私と「多重露光」。作品ができる仕組みについて

複業な私と「多重露光」。作品ができる仕組みについて

祖母と父の命日の間をとって、本日はお墓参りに行ってきました。若い頃、写真が趣味だった父。仕事が忙しくなり遠ざかっていましたが、50代で再開し、カメラ初心者の母と一緒に、プロの写真家が主催する写真教室に入りました。仲間ができて日本各地はもとより、中国などにも撮影旅行へ。父が自慢げに写真を見せてくれた日々が懐かしいです。

そんなこともあり写真は身近な存在でしたが、複業フリーランスの私は、撮影旅行はも

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複業な私が、多重露光にハマった理由。

複業な私が、多重露光にハマった理由。

今日は2月から取り組んでいたお仕事の最終納品が完了。請求書も提出できました。やるべきことは残っているけど、ここまでくればもう大丈夫。制作に参加してもらった作家さんに予定通りのお支払いができます。原稿のお仕事の方も、3/4位は校了となりました。

そして、ここからが今日の本題。多重露光にハマった理由について。

答えは、イラスト制作がスランプ状態だったから。友人に多重露光のアプリを教えてもらって、数

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