マガジンのカバー画像

看護

6
運営しているクリエイター

記事一覧

1ヶ月

1ヶ月

今日で4月が終わる。
働き始めて1ヶ月が経ったので少し振り返りをする。

右も左も分からない中、ひたすら先輩看護師の後ろに着いて歩く毎日。
人手不足で4人の新人に対して1人の指導者の日が多く、
ピクミンみたいにぞろぞろついていく。

指導者が足りていないため、他の病棟に比べて実践する機会が少なく、見学が多め。
少しずつ実践も増えてきてるけど、他の病棟の同期より遅れている印象。
他の病棟ではここまで

もっとみる
ビーチフラッグ

ビーチフラッグ

私のいる病棟は私含め新人が4人配属されている。

ナースコールは早い者勝ち。

一斉に取ろうとするので

なんだかビーチフラッグみたいな感じ。

あー今日も疲れた疲れた。

若い人

若い人

患者さんの中には、
恥ずかしいから着替えとかトイレのお手伝いを
若い人とか異性にされたくないと断る方もいる。
自然な気持ちだと思うし、
なるべくそのような羞恥心を感じさせないような関わりをしたいと考えている。

お手伝いを断られた時に、
先輩看護師に理由を説明して代わりに行ってもらうようお願いをするのだが、

異性にされたくないという理由で断られたと説明するのは普通にできる。
でも若い人にされたく

もっとみる
はじまった

はじまった

今日から病棟配属。

ついにはじまった。

仕事内容は看護学生時代にやっていた実習みたいな感じ。
今はひたすら勉強して看護師の見学して勉強。
でももう学生じゃないんだよね。
気を引き締めないと。

家に帰っても準備と予習と、部屋の片付けで大忙し。
なのに2時間お昼寝しちゃった。

昨日はせっかくの休みだったのに、一日中ベッドの上にいた。
部屋の片付けは休みのうちに済んでるはずだったのさ。
ほんとこ

もっとみる
看護師の卵

看護師の卵

今日から看護師として病院に勤める。
配属先は整形外科。

看護学校一年生だった時に、初めて行った実習場所が、
この病院の整形外科だった。

学校では、授業を受ける中で知識や技術を少しずつ身につけていたが、いまいちピンときていなかった。
あまりよく分からないまま実習が始まってしまったが、
看護が実際に行われているところや、
患者さんが回復していく姿を初めて目の当たりにした。

看護師や患者さんと実際

もっとみる
看護師国家試験合格

看護師国家試験合格

今日は看護師国家試験の合格発表。

無事に合格することができ、4月から看護師として働き始める。

実習中看護学生では行えない技術がたくさんあったり、
学生はここまでできればいい、という線引きをされる場面があった。
私はその状況にとても歯痒さを感じていた。

看護学生から看護師になるにあたって、
主体性のある看護を実践することができるようになる。

教員や臨床指導員、学生という立場に守られて行ってい

もっとみる