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居酒屋で聞こえた『積立NISA』と親世代(50代60代70代)から見た新NISA

脱毛の帰りに寄った居酒屋でソロランチをしていると
積立NISA』、『口座作るならSBIか楽天』とか『これから積み立ててもなぁ』みたいなワードが聞こえてきた。

隣から聞こえてきたのと、場所が地下で楽天の電波が通じず手持ち無沙汰だったので聞き耳をたてることにした。

話していたのは60〜70歳くらいのアクティブシニア風の男女8人。
どんなグループかはわからない。

『楽天経済圏に入ってないならSBIの方使いやすくていいですよ』とか『余剰資金あるなら新NISAに備えて口座作ってみては』とか余計な口出しをしたい欲にかられていた。

そういえば実家に帰った際も母が投資の話をしていたのを思い出して、このnoteを書くことにした。

自分の親世代(50〜70代)向けの資産運用戦略について勝手に妄想しつつも自分の親に話す下地を作ってみることにする。


そもそも親とお金の話をするのは実家に帰ったときくらいで、年に数回しか顔を合わせることがない。
大事な話はほぼその時にしかできない。
世の中のご家庭はどれくらい親とお金の話をするのだろうか。うちの場合は働き始めてからお金の話をするようになったような気がする。


自分の両親は60歳前後で老後に向けてお金の整理をしているらしく、

母親から『投資信託とかは整理したわ、管理するのも大変やし』
とか
『いつ死ぬかわからんからこれから投資とかやってもなー』
とか言われていた。

一方で父親からはお金の話は聞いたことがないので若干不安ではある。
あるいは、お得だと分かっていても『地元に入る税金が減るから』とふるさと納税をしない父なので、それなりの理由があってお金の話をしないのかもしれない。

寄り道したが、うちの親は値動きのある資産を減らして変動のない安全資産に移行しているような状態と推測できる。

おそらくある程度お金の目処はついていそう
と信じたい(願望

老後の費用🟰いつまで生きてどれくらい使うか
になるので寿命がわからない以上はっきりした費用はわからない。
あるいは死ぬまで健康でいられるとは限らない。

不確定要素がかなり多い、、、
思いつく限りでは
・毎月かかる生活費
・旅行や家のリフォームとかの特別費
・老人ホームや介護費用など医療費
くらいな気がする

老後の収入が減る中でそれまでにいかに
特別費や医療費を貯めきれるかにかかっていそう。

毎月の生活費は年金や年金で足りなければ少し働いて補ったりするのかもしれない。
あるいは年金に頼らずにバリバリ働くのかもしれない。
65歳が定年として特別費や医療費などのまとまったお金がそれまでにある程度貯まっているなら、その費用が必要になるまでは運用をして少しでも増やして資産寿命を伸ばすのも方法の一つだと思う。

例えば65歳で定年を迎え、その後年金暮らしをするとして、定年後すぐに老人ホームに入ることはないと思う。
老人ホームの費用の分だけ投資信託などとして置いておくのもいいかもしれない。

そういう意味でも新NISAを活用し、将来の費用のためにリスク資産を育てておく。
ことはありなんじゃないかなぁ


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