大人の卒業旅行②
3月9日、宮城。
雪に馴染みがないので、自販機をに絶対にたどり着けないダンジョン制の高い世界観に目を輝かせながら360度ぐるぐる回転しまくっていた。
雪ってこんなに積みあがるものなんやなぁ。観光客だから気楽に楽しめているけど、いざ生活をしようと思ったらなかなか大変なんだろうな。。。なんて思ってみたり。
宮城県は鳴子温泉に向かったんだけど、特に乗車時間なかったと思うんだけど、新幹線を予約してみた。1つの車両に僕だけ?だったかもしれないので、こんな写真の撮り方も全然平気にできた。手前に見えるリュックサックが今回の旅行の荷物。
かばんの中身はこちら。
着替え(1着分)
歯磨き、化粧し、ヘアセット関連
ノートPC、アクションカメラ、充電器
絵手紙セット
財布(サコッシュに入れる)
CPAP(睡眠時無呼吸症候群の必需品)
話は旅行に戻りまして、たどり着いた鳴子温泉街。人っ子一人いないのでかなり不安いっぱいだったので、慌てて駅にある観光案内所に駆け込んだところ、この時期は鳴子温泉的にはコロナで閉鎖しているところが多いため、観光客はあんまりいないんだそう。なので周囲の散策がメインになりそう。
個人的には雪の中をうろうろするだけでもテンション上がるので、ずっとひとりではしゃぎ回っていた。(笑)
そんな中見つけたのがこの階段。人が歩いた後の雪ってちょっと固く堆積しているので滑らないように気を付けながら一歩一歩昇っていくのがスリリングで楽しかった。上った先は神社だった。
宿泊先は畳に布団を敷くスタイルで、ひとりで十分くつろげる広さだった。障子を開けると鳴子温泉街を見渡せた。コロナが無かったらもう少しにぎわっていたのかなってちょっと寂しく思いつつ、人混みが苦手な僕には絶好のチャンスでもあったので、ゆっくりと流れる時間を堪能することにした。
食事は温泉街で食べるつもりで、ホテルでは予約していなかったんだけど、温泉街のほとんどが閉鎖されている状況だったので大焦りだった。けど、暗くなった街の中でポッと明かりをともしたお蕎麦屋さんがあって、山菜そばとカツ丼をいただくことにした。東北の3月上旬の夜はまだ寒いので、温かいお蕎麦が体を芯から温めてくれるし、なにより山菜の食感が楽しくて幸せ満点だった。
旅の締め括りに描いたのはこけし。絵手紙って思い切りが大事と言われているんだけど、思い切りすぎて文字を書くスペースがなくなったから、急遽2枚組にしたという。。。(笑)
とは言え、めっちゃ楽しい一日だった。
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