大人の卒業旅行①
3月8日、山形へ。
何年振りか分からない飛行機に乗ることになったけど、実は僕は「閉所恐怖症」で、大き目体型のため座席に体が収まるのかを想像するだけでソワソワしていた。僕が暮らす大阪では、もうすっかり春だったので、半袖で移動していたら結構浮いてたかも。。。
閉所も大変だけど、高所もなかなか苦手なので、飛行機内では手汗びっしょりかきながら祈るようにしていた気がする。コロナにより旅行に出る人はあまりいないので、飛行機は案外空いていたので、ゆったりと座ることが出来たのがせめてもの救いって感じだった。
空がどんどん変わっていって、知らない街をどんどん越えていった。恥ずかしながら、昔から社会科が苦手で、都道府県すべてを把握できていないんだけど、綺麗な山脈やあたり一面が雪で覆われた景色に変わっていって大興奮だった。(雪山を見たことが無かったから余計に感動したのかも)
そんな様子をCAさんがいち早く察知してくださって、今は新潟上空だとか、蔵王の山とかいろいろと教えてくれた。乗客がほとんどいないので今回の旅行の話とか全部聞いてもらってあっという間のフライトだった。
降車時にレターカードを頂いちゃって大感動。
「現地の人との交流をしたい!」と思っていたので、タクシーに乗車。運転手さんだったら自然な会話が出来るんじゃないかなと思ってチャレンジした。山形はさくらんぼが有名だけど、サクランボは6月くらい?なので今は旬ではないとか、イチゴにも力を入れているとか、あとソバが美味しいなど、食べ物に関する話をした。と、いうか、想像を絶する山形弁で食べ物の単語以外聞き取ることが出来なかった(笑)。それもこれも、実際に現地の人と話してみないと分からないものなんだなと思った。宿泊先に山形弁(ズーズー弁)に関するクイズがあったので、見てもらったら想像できるかも。。タクシーの運転手さんは気さくで居心地のいい移動だった。
宿泊は銀山温泉街にある旅館。旅行サイトとかでは山形の旅館を検索することが難しくて、「山形 銀山温泉 旅館」で検索して見つけ出した。一人宿泊だったのでちょっと割高だったけど料理も温泉も存分に味わえた。(温泉写真は18禁だと思うので掲載は控えます)
春目前で雪景色の銀山温泉はこの時期がギリギリだったのかも知れない。非常にラッキーなタイミングだったのかも。
山形で食べたものは、山形牛も美味しかったけど、蕎麦に大感動した。もともとザル蕎麦が好きでよく食べるんだけど、のど越しやコシ、水が良かったのかつゆも相性が良くて、歴代第1位を更新した気がする。(写真撮ってなかったぽい)
今回の旅行では一日の締めくくりに絵手紙を描くことにしていたので、蕎麦を描くことにした。思い付きで購入した絵手紙セットを使ってのチャレンジなので、まずは筆になれるところからですね(笑)
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