ちょっとしたこだわり

まずひとこと言わせてください。
「みなさん、毎日スキをありがとうございます!」
このnote開始当初想像していたよりも多くの方に見ていただき、そして“スキ”をいただき、フォローまでしていただいて。始めたばかりなのにここまでの反応をいただけるなんて、想像以上のことが起きてとても嬉しいです。


始めは「こんな素人の書くものに誰も反応しないだろう」「初心者未熟者の意見です」っていう思いもありながらの投稿でしたが、でもそんな心の状態で出したものにみなさんに“スキ”させるのはとても失礼だと思うようになりました。20200221号の中で『キラキラの法則』っていう言葉を投稿しているんですが、少し奇抜なくらいでやっと普通なんだよなと自分を見つめ直しました。日々投稿する言葉も、それを放つ自分自身も奇抜でなくちゃ読んでもらえないですもんね。自分に対して自信のあるものじゃないと読み手が気持ち悪くなっちゃいます。せっかく書くんだから読んでもらいたいし、読んでもらったなら少しでも世界観をわかってもらいたいなっていうおこがましいながらも読み手のみなさんと一体感を得たいなっていう欲が出てきたわけです。そんな欲に対していただけた“スキ&フォロー”がとても嬉しいんです。ただあまり“書くからには読んでもらいたい”を意識し過ぎてしまうと今までのようには書けなくなってしまうと思います。自分の心を置き去りにしてしまいそうで。ホントに自分勝手ではありますが自分本位でまた今後も本気で言葉を投げていきますので、その中で共感してもらえるものがあったらまたスキボタンを押してやってください。



時々自分の投稿を読み返します。読んでみると「なるほどな」とその時の気持ちを再認識することができて気持ちをシャキッとすることができます。そりゃそうですよね、投稿テーマは“自分が読みたいことを書く”ですから、誰かに向けて書いたものではなく自分に向けて書いてきたんですからそうならなきゃおかしいんですが、逆に言えば一貫してそれができてきてよかったなと思います。


よく書店などで並ぶ本の中に『今ほしい言葉集めました100』みたいな自己啓発だったり癒しの提案をする本があるじゃないですか。このnoteをそんな感じのものにしたいんです。何かあった時には読み返して自信を持てたり、何もなくても読んでいると身が引き締まる、みたいな存在に。それで実際の本だったら好きな言葉があるページに付箋紙を貼っておいたりして、御守りみたいな言葉になってその本をいつも持ち歩く。実際自分がそうだったんですよね。子供の頃好きなマンガの単行本を持ちあるっていた時がありました。それ持ってると安心するんですよね。今は大人になってマンガは手に取らなくなりましたけど、さっき言ったような書店で言葉集みたいな本を探してみたこともありますが、どれも自分にはしっくりこなかったんです。本当ならここで日々書いていることがそのまま書いてある本があってそれを読めばいいだけならありがたいんですが、さすがに僕の気持ちを書いた本はないので書くしかないのです。


自分の言葉を読みたい本にするなら、1ページにひとことずつ書いてあって、そのページでひとつの世界が完結するようなイメージがいいですね。20200309号で例えるなら『捨てる』で1ページ、隣りのページに『空で待て』、ページをめくって『ご意見』のように。だから“短く簡潔に”がポリシーです。自分で読み返す時にスマホで読むことがほとんどなので、それを本のようにストレスなく読むにはどうしたらいいか。僕の答としてはスクロール無しでひとこと分が読み切る長さがいいと思うんです。改行を繰り返し過ぎて行間とか空けると最初書いてあったことをもう一度見たくなった時にまたスクロールして戻らなくちゃならないじゃないですか。パッと見て起承転結が入っていないと嫌なんです。言ってしまえば言葉とか文章とかって“起”と“結”だけあれば展開がわかるのに、どっちかが画面から外れてスクロールで探すってのはひと手間ですもんね。これもまず読むであろう自分という読み手に対する配慮です。行間とかも有効に使えばそれも想像力などを働かせられるツールになるので上手に使ってらっしゃるブログクリエイターさんもたくさんいらっしゃいます。いろんな方々の作品を読むことが増えましたがみなさん内容も見せ方も上手ですよね。ただ僕は本に寄せた読み味を求めたのでこういうこだわりを持って投稿しています。

こちらに言葉を載せ始めてからもうすぐ一ヶ月です。これからも書きたい時に書きたいことをこちらに置かせてもらいます。もしよかったらまた読んでやってください。そしてみなさんの心と通じ合えるものがあったら“スキ”してください。それを励みにまた勝手な世界観を想像していきます。


という雑談でした。

それではまた、shinyaでした。

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日々の『スキ』、そしてこの『サポート』とても励みになっています。今後も応援よろしくお願いします。shinya。