仕事に繋げる固定概念の崩し方
こんにちは。
みのりです。
最近は朝から会社に行って、夜遅くに帰ってきてTikTok編集してライブしてnoteを書くという超絶ブラック生活をしています。
会社業務はもう少し非情になりつつ、スパッと切り上げていこうと思います。
明日は20時に帰るぞ!
さてそんなブラック生活をしている僕から、
身の程をわきまえず、偉そうに文章を書いていきます。
(3125文字)
固定概念の崩し方
固定概念があることを認知する
僕らは常に常識というものに縛られています。
これだけ常識を疑うことからイノベーションは生まれると言われてもなお、
なかなかうまくいかないものですよね。
なんたって大部分では常識というものに従った方がいいから。
『図書館では静かにする』みたいな常識は明らかに守った方がいいわけです。
人は常識を壊すことに慣れていないので、
そもそも固定概念をなくせと言われましても出来ないじゃないですか。
まあそもそもまともである人ほど、常識の範囲内で苦しい生活をしていないので、みんなの中の常識を疑う機会に欠けています。
成功者の人はYouTubeで、少年時代の話をする時、
明らかに特別な経験か、非常識な思考を持ち合わせています。
つまるところ社会に順応できなかったから起業した人が多いイメージです。
じゃあ僕みたいに、まともな人はその機会を失うのか。
(本当に僕がまともであるかどうかの議論は今度しよう)
僕は基本的に生活をしていくなかで、
「この常識はおかしい!」と反射的に思う感性は持ち合わせていないので、
そのかわりに「この常識は崩しちゃいけないものなのか?」という視点は意識的に持つようにしています。
これに気づくためには、
「これが常識である」という認知が必要です。
常識を疑うためには、まず常識を知ることが大切で、
そしてその常識がなぜそれが常識として通っているのかを考えてみるんです。
「ペンは一度書いたら消えない」
「カラオケはみんなでいくもの」
「テレビはリモコンでつける」
こんな常識があったからこそ、
フリクション、ヒトカラ、アレクサの必要性を見出せたように。
生産者になると常識を壊せる
この記事を書いていて思ったことなのですが、
常識に従った方がいいのは、自分がサービス受給者だからなんです。
図書館では静かにしないといけないという常識は、
僕が既存の図書館を利用者としてしか使っていないからなわけで、
生産者になるとその限りではありません。
ノイズキャンセリングイヤホンが出てきた今、
通常の喋り声が、読書の邪魔になるのかには疑問がありそうですよね。
そしたら、1人で読書を楽しみたい人は、イヤホンをして、
そうじゃない人は、友達と本について語りながら楽しむことも出来るかもしれない。
ましてやスペースを分ければイヤホンなんてなくても全然いける。
とか言ってたら、早稲田大学にすでにあるらしい。
確かに大学のようにグループでプレゼンの機会がある場合、図書館のような場所でミーティングができるのはいいですね。
まあ図書館である必要性は大学以外ではなかなか見出せしにくいかもしれませんが、それでも作り手はルールを決める側ですから、自由に設計出来ちゃうわけです。
「ペットボトルの蓋とラベル剥がして捨てるのめんど、、!」
っていうのが受給者で
「アマゾンで届けるやつにはラベルいらなくね?」は生産者です。
こんな感じで、
サービス生産者というところに身を置くと、
常識を壊すことを、『良いこと』と捉えることが出来るので、
めちゃくちゃ進んで常識を壊しにいけます。
無知の人から話を聞く
僕と自社のことを少しだけ。
僕は今マジシャンとして活動しています。
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