乙女心
わたくしは貴方様のお側におります
いつでしょうか
視界から離れようとしない絡まる指を
見れなくなるのは
わたくしは貴方様と感じます
いつでしょうか
膣内でおペニスの脈打ちを
感じれなくなるのは
わたくしは貴方様に恥をお見せします
いつでしょうか
貴方様に放屁をお聞かせした夜を
思い出せなくなるのは
わたくしは貴方様を味わいます
いつでしょうか
唇を重ねないと眠れないはずを
お独りで夢を見れてしまうのは
わたくしは貴方様とそうしていたいのです
わたくしは貴方様の全てを愛しています
わたくしは貴方様の排泄物にさえ両手を添えます
大切に大切に 生死も精子もわたくしのもの
このようなお考え
貴方様には隠してしまいたいのです
わたくしも乙女ですの
心の内から貴方様へ愛を注ぎます
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