芸術は...
あいにくの天気です...
きっと、これは家に篭って読書でもして自分磨きをしろ!とのお告げだと思います
てなことで、岡本太郎さん
私が存じ上げてる限り、高齢の思想がいっちゃってる人、というイメージでした
太陽の塔、ガラスの底に顔があってもいいじゃないか...芸術は爆発だ
浮世離れしてる印象があったので、彼の書籍はスルーしてました
生きる世界観が違いすぎる...
いや、しかし....
とても熱く、孤独を恐れず、生き抜いた彼
育った環境が違うのだ、と鼻で笑っていたが
彼は我々のような庶民の目線に降りて寄り添ってくれる
芸術家などとお高くとまらない
熱く激しく、読んでいて疲れるのだが、背中を押してくれる
トライしてダメならダメでいい
成功するばかりが人生の良薬ではない
失敗の先に約束されない成功があって、失敗と成功の道が左右にわかれているわけでは無い
この人は我々が日常的に痛感する挫折を同じように味わってきたのだな、と感じた
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