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小野崎記子はこんな人✨リアルサロン運営中のコンサル💛今だけフォロバ100%

💛ひとり社長から事業をひろげたい女性社長💛に向けて書いています。

はじめまして、小野崎記子😊と申します。

これまで小さいながらもいくつかの事業を立ち上げ、少しずつ、無理なく、身の丈に合わせてスケールさせてきました。その経験をもとに、社長さんたちのコンサルティングを行っています。

当社の事業のつくり方やひろげ方は、参考にしていただけることも多いと思うので、ぜひ読んでみてください。


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今やっていること

2社の代表取締役、くつ・あし・あるく研究所アンド・ステディの代表を務めています。

アンド・ステディは靴のトータルサービスサロンという新しい業態で、全国から、靴に困る靴ジプシーたち✨が集まります。

平たく言うと、これまでの靴の常識をひっくり返すサロンです。
2010年から13年ほど運営しています。

スタートして10年ほどで理想のフォーマットが完成したので、多店舗展開をスタートし、現在は、東京、梅田、天神の直営3店舗、代理店16店舗、フランチャイズ事業も始めました。前職も、フランチャイズ構築・展開・指導が得意な会社で経営コンサルタントをしていました。

祖母の代から続く会社を引き継いでいますが、創業70年、靴と言う業界の中で、卸売業→製造業→小売・サービス業と業態を加えながら、生き抜いてきた会社です✨環境に合わせて変化し続けている、業界ではなかなか珍しい会社だと思います。

浅草の靴メーカーからスタートしたアンド・ステディの本社には、職人を含めて20名ほどの社員がいます。

事業に対する私の基本姿勢

「ネイルサロンを開業したい」というご相談に回答した動画です。商売に関する私の考え方をお話ししていますので、ぜひご覧ください。

手掛けた商品・実績

アンド・ステディでは、「くつトレ®」という仕組を商品として提供しています。

事業性を評価され、国や都の支援対象事業にも選ばれています。

体を整えるツールとして靴を位置づけ、全8ステップを循環型で進めるくつトレ®

アンド・ステディの特徴は、三つ巴の技術を持っているということです。

靴職人の靴づくりの技術はもちろんですが、足を見極めるカウンセリング技術、歩き方を変えてしまうほどの足と靴のフィッティング技術。

この3つが揃わないと、
「足に合う靴を手に入れることはできない」
これが私たちが出した結論です。

2024年3月現在、サロンのお客さまは8,000人弱、オーダーメイドいただいた靴は26,000足強、靴ジプシーの女性たちから熱いご支持をいただいています✨

のちほど、その理由を3つにまとめてご紹介します。
ポイントは参入障壁の作り方だと思います。


そして、もう1つの事業の柱が「着物スニーカー」です。

これが、TOKYO KIMONO SHOESとしてインバウンド客をはじめ、海外の方たちに爆発的に売れ続けているのです。

2023年春、CNNで全世界200ヶ国以上に放映された着物スニーカー

日本の伝統衣装である着物は、艶やかなビジュアルと上質なクオリティは言うまでもなく素晴らしいですが、海外の方に1番刺さったのはエコというトコロだったようです。反物は縫ってはほどきを繰り返して、雑巾になるまで使い倒しますよね。CNNでも「エコソリューション商品」として取り上げられました✨

日本の豊潤な文化のアップサイクル商品である着物スニーカーは、SDGs時代の先駆けであり、COOL JAPANの象徴として、世界にお届けしています😊


今はさらにもう1本、インバウンド向けの商品を開発中です。

なぜ、アンド・ステディという業態なのか?

それでは、なぜ、このアンド・ステディという業態をつくったのか?

それは、靴メーカーの粗利率20%以下という低さに衝撃を受けたから、です。2005年、2社目に作った会社の1期目の途中で父が急逝し、事業承継が突然起こりました。そこではじめてこの状況を知ることになります。

とは言え、問屋やアパレルメインのOEMメーカーとしてはごく平均的な粗利でしたし、年商が大きかったので充分成り立っていました。

ただ、あまりにも、低い・・・
これは売り方を変えなくてはいけない

ここから2~3年、靴のこと、足のこと、体のことを研究し、分析を重ね、靴に困る女性に直接アプローチする方向に舵を切る決断をします。

なぜなら、自分も靴に困る女性だったからです。
左の小指にある万年魚の目が、いつも痛かった。

この、靴屋の子だったのに自分の靴が合っていなかった問題😱は、今でも、事業の盲点を探す時に、意識していることです。

靴にお悩みを持つ女性から生まれたアンナさんは、アンド・ステディのメインキャラクターです

アンド・ステディが支持される3つの理由

靴にお悩みの女性は本当に、多いです。でも、靴を履き替えることで、足も、体も、心も、劇的に変化するさまを何度も見てきました。

それは、なぜなのでしょうか?
まず、靴ジプシーたちが生まれる背景をまとめた1分動画をご覧ください。

アンド・ステディは、ここで挙げられている課題を1つ1つ潰して、作り上げてきた業態です。

今、お客さまにご支持いただけている理由は、主にこの3つではないかと思います。

その1.靴ジプシーたちの不安を解消できる仕組がある

靴に悩む靴ジプシーたちは不安で、靴屋に不満があります。

来店するなり、靴屋への文句が止まらない、延々20分悪口大会ということも何回もあります^^;それほど、裏切られてきた、ということなのです。

ですからまず、全部、吐き出していただくためのカウンセリングに注力しました。「足や靴の何にお悩みなのか?お困りなのか?」この1点を詳しく、詳しくヒアリングしたのがこの表です。

足トラブルと靴のお悩み(アンド・ステディ調べ)

足トラブルが1つという方はいらっしゃいません。
複数のトラブルが重なり合っているから、解決が難しいのですね。

足トラブルを細かく分析し、それぞれの相関を見つけ出し、結果から原因と対策を提案できるようになるまで、10年かかりました。問題を引き起こした複雑な方程式があって、その解明のためにさらに素因数分解が必要だった、そんなイメージです。

このノウハウが高い参入障壁となって、マネしようとしてもマネできない要因の1つとなっています。

数をやらないと、見えてこないこともあるのです。

さらに、ご予約いただくとメールで問診し、足トラブルの原因と対策を解説しながら、事前に共有しておきます。すると、お客さまは期待感に溢れてご来店くださるわけですね。来店前に「先生ポジション」を獲得することができます。当店が完全予約制なのは、この準備を整えるためなのです。

ちょっとしたノウハウですが、無意識にやっている方もいらっしゃると思いますし、どの事業にも応用できることではないかと思います。

その2.靴はブラジャーと同じ選び方が正解

そして、靴の選び方の常識を変えました。

ブラジャーは、70Aと70Dだったら、Dカップの方が大きい、ということを女性なら誰でも知っていますね。実は、靴も一緒で、サイズとワイズの掛け合わせで選ぶのが、正解なんです。

靴のJIS規格、縦軸はサイズ、横軸はワイズ。Eから始まるのではありません^^;

靴は基本22.5~24.5cmの5サイズ、S,M,Lの3サイズのお洋服に比べて展開が多いですから、そもそも在庫が大変な商品です。だから、ワイズを加えるなんてとても無理😱それが小売店の限界ということになります。

だから、オーダーメイド靴店という選択になりました。

さらに、アンド・ステディのお客さまは、Aワイズどころではないんですね、もっと細いんです。お客さまたちのお足に合わせて木型を増やし続けたところ、今では、AAAAAA(6A)まで増えてしまいました😊

アンド・ステディ独自の木型表、JIS規格と対比させています

JISにもない、小売店にはまず置けない、靴メーカーも作っていない。
だから、作りました。

細い靴を作っている人も企業もいなかったので、すべて手探りでした。木型の削り方も違いますし、靴に使われるパーツも流通しているものは太いものばかり。でも、お客さまたち足のデータから、これからの日本は確実に細足(ほそあし)さんが増える、という確信があったので、投資することができました。体だけでなく、足も欧米化している、ということです。

今では、この参入障壁も大きなポイントになっています。

その3.浅草の創業70年の靴メーカー発のサロン

皆さん、あまりご存じないかもしれませんが、靴は、浅草の、台東区の、東京都の地場産業です。その靴づくりが、アンド・ステディのくつトレ®を支えています✨靴メーカーの直営店ということで、品質が担保されていると考えていただけているのではないでしょうか。

そして長く会社が続いているということは、ちゃんとした商売を続けているということの証ですから、信頼していただけているのだと思います。

浅草本社ファクトリーの靴職人たち、社内は5名のフォーマットで靴づくりしています

以上、アンド・ステディがお客さまに支持される理由をご紹介しました。

事業でまずやっておくべきこと

事業構築には、参入障壁を作るために、どこで差別化を図るのか、その見極めと最初の型づくりが重要だということをお分かりいただけたと思います。

アンド・ステディは、その基本に則って展開してきました。

まだまだ書ききれない細かなノウハウを積み上げていますから、簡単にはマネできない業態に仕上がっていますし、今も、ブラッシュアップが続いています。なぜなら、アンド・ステディはサロン事業として継続し、日々お客さまのカウンセリングを実施しているからです。今年も札幌サロンをオープンする予定があります✨

補助金・助成金も得意で、この数年でも、事業再構築補助金や東京都BuyTOKYOなど国や都の大型補助金を何度も獲得しています。多店舗展開に向けた事業の標準化・フランチャイズ化や小さい会社にとっては極めて重要な位置を占める人材採用についても、また別の機会に詳しくお話ししていきたいと思います😊


東京本店で、梅田サロンで、天神サロンで、今日も、新しいサービスの構築、メルマガの活用、集客などについて、さらには新店舗出店に向けて、新しいことにチャレンジし続けています。

このnoteでは、無料・有料で、その結果を共有していきます。
失敗したことも、しっかり分析して、共有していきますよ!

もし、あなたが、ひとり社長から卒業して、もっと事業を大きくしたい、本気で年商1億円を目指したいと思っているなら、ぜひ私をフォローしておいてくださいね。

一緒に、事業をつくって、ひろげて、お仕事を楽しみましょう💛

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小野崎記子
くつ・あし・あるく研究所アンド・ステディ 代表
株式会社オノザキ・有限会社アクスト 代表取締役

東京生まれ。明治大学商学部商学科卒業後、株式会社ベンチャー・リンク入社。約12年に渡り、金融機関・経営コンサルタント、企画のプロジェクトマネジャーとして勤務。

2005年4月、浅草の靴メーカー代表に就任。カウンセリング重視のオーダーメイドシューズサロンが足トラブルに悩む女性たちから大きな支持を得て、東京、梅田、天神の3直営店を運営中。着物スニーカーを企画・開発、東京都の支援事業として2020年、海外進出を果たす。

商品・サービス開発・WEB集客・人材採用のコンサルティングを手掛ける傍ら、YouTube・InstagramなどのSNS発信、講演、雑誌の執筆も意欲的に行い、活動の幅を広げ続けている。

20年近く経営者をやってきているので、浅いながらも幅広く経営に関わるお話ができます✨お気軽にご相談ください。


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