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【”1年間移住してみる”にチャレンジ中。しまなみ海道のシェアハウスで島暮らしがしたくて、因島へ単身移住】河 唯貴さん

名前(年齢) 

河 唯貴(32歳)

家族構成

単身

職業(移住前→後)

長野移住前:出版社 → 長野移住後〜尾道に移住した現在:IT企業

居住地(移住前→後)

東京都世田谷区 → 長野県飯綱町 → 尾道(因島大浜町)

移住を意識し始めた時期

2022年11月ごろ

移住した時期

2023年3月末

移住前、尾道に訪れたときの思い出

2023年2月に視察で尾道へ訪れたとき、ONOMICHI SHAREの後藤 峻さん、ヤドカーリの村上 ひろふみさん、SEABRIDGEの小松 直輝さんとそれぞれお話させていただき、「こんなに面白い人がいるんだ!」「もっと仲良くなりたい!」「こんな面白い人がいるこの町に住みたい!」と思いました。

今の仕事に出会った方法

知人の紹介 

家の探し方

「しまなみ海道のシェアハウスに住みたい」という希望を伝えたところ、最終的には移住コーディネーターの酒井さんやSEABRIDGEの小松さんが紹介してくれました。

天気の良い日は庭で仕事することも

移住前にお世話になった人

  • ひろしま暮らしサポートセンター 市林 理緒さん
    福山市近辺の島への移住を検討している段階で、オンライン移住相談に乗っていただきました

  • 移住コーディネーター 酒井 裕次さん
    & SEABRIDGE 小松 直輝さん
    市林さんが繋げてくださり、事前のオンライン移住相談だけでなく、2月の視察のときにも因島を案内してくださいました。

移住までのスケジュール

  • 2022年11月 福山市近辺の島への移住を検討し始める

  • 2023年1月 オンライン移住相談

  • 2023年2月 尾道へ視察

  • 2023年3月末 引っ越し

移住の動機

いつか”首都圏ではないどこか田舎で本屋さんをやりたい”という夢を持っていたんです。パソコンとネット環境さえあればどこでもできる仕事に就いたことをきっかけに、仕事をしながら田舎暮らしを始めてみることにしました。季節を1周しないと真に自分に合うかどうかはわからないという思いから、いろいろなエリアに1年ずつ住んでみることにして、まずは長野県飯綱町で1年半を過ごしました。

次の場所を検討する際、大好きなももいろクローバーZが2023年4月に福山でライブをするという情報を見て、「ライブの前にそのエリアに移住してみよう!」と思い立ちこのエリアに狙いを定めることに。

移住に導いてくれた、福山でのももクロライブ

なかでも因島を選んだのは、福山は都会すぎたこと、瀬戸内で島暮らしがしてみたかったこと、しまなみ海道のシェアハウスを探していたところ因島にあったことが理由です。

移住前に抱いた期待の達成度

200%!

移住を振り返って

以前東京から長野に移住したときは、思い描いていた移住生活を過ごすことができませんでした。その反省から、尾道に移住してからはかなり理想的な生活ができていると感じています。

例)長野時代 → 現在
・車がなくて自由に移動できない →  早い段階で車をゲットして、どこにでも行ける

・移動手段がなく人が集まる場所になかなか出向けない →  気になる場所に積極的に出かけられる

・夢である本屋に繋がる活動ができない → イベントや友達のカフェなどで古本屋出店

香川県丸亀市で開催された本のイベントに出店しました!

移住希望者へのメッセージ

8年前(2015年4月)に博多から東京に向かってヒッチハイクをしたのですが、そのときに尾道を通過したことがあるんです。当時はあなごのねどこに1泊したり、乗せてくれた人に向島まで連れて行ってもらったりしたのを覚えています。まさか8年の時を経て、この場所に住むことになるとは思わず、私自身びっくりしています。

私は単身で、かつどこにいてもできる仕事だったため、軽やかに移住を繰り返すことができています。もし同じような状況の方がいらっしゃれば、ライトに「まずは1年移住してみる」に挑戦してみるのも良いかもしれません。

広島県は移住サポートもしっかりしているので、まずは気軽な気持ちで相談してみるのがおすすめです!

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因島水軍まつりでは大浜の姫役を務めました!


●移住定住コンシェルジュ:後藤峻(@concierge_goto
●編集:アンドウ(@holiday_cloudy

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