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無料執筆ツール・Kanzumeにできること

創作特化のための執筆ツール・Kanzumeを個人開発しました!

今回はそのKanzumeエディタは何ができるのかをまとめました!!


すべてを一元管理できる!

小説のデータ保存ってどうしていますか?
色々方法はあると思いますが、問題もあると思います。

ワードでまとめるとファイルが大量に増えてしまったり
Notionなどのメモアプリにまとめると、色々なメモとごっちゃになってしまったり
仕方ないから他のメモアプリを専用に利用して……でもメモアプリだから痒いところに手が届かない!!

さまざまな苦労があると思います。

そんなことがないようにKanzumeはエディタ内ですべて完結するようにしました!

複数の小説を執筆中でもプロジェクトごとの管理なので、開くのはKanzumeだけ!

さらにプロジェクトのなかでは原稿はもちろんのこと設定資料集、アイデアメモなども簡単に整理できるようになっています!

小説を書こう!と思ったら

Kanzume開いて、プロジェクト開くだけ。

これだけで、すぐに執筆が開始できるように設計しました!


原稿以外のメモも自由に制作管理できる!

少し触れましたがKanzumeでは原稿以外のデータも管理が簡単になっています。

ボード機能として、付箋のようにしてキャラ一覧表を作ったり

年表のように列表示して物語の流れを作ったり自由自在です。

しかも表示はタブ管理なので、執筆しているけど「アレ?設定はどうなっていたっけ?」と思って新しくファイルを開き直したりする必要はありません。ポチッっと設定のタブをクリックするだけで完了です。

執筆中のわずらわしい他ファイルの操作がなく、ストレスフリーに行き来ができます。

創作特化だからこそのエディタ機能!

そして、メモアプリではない創作エディタだからこそ、執筆用の機能が実装されています。

例えばルビ振り機能。入力したい場所を選択してルビを書くだけで挿入が完了。手軽にルビの入力はできますし、文字数のカウントも自動でしてくれます。

文字幅や行幅、テキストのスタイルも自由自在です!

投稿サイトに対応した嬉しい機能も

そしてKanzumeはWeb小説の投稿などにも対応していて、例えば先程ふったルビ表示。

エクスポートで投稿サイトを選択すれば、サイトにあわせた形に自動で変換して出力してくれます!めっちゃ楽ちん。

ほかにもサイト投稿向けに1話、2話とファイルを作っていたとして。。。

あるコンテストや賞に応募するのにあたって一つのファイルにまとめないといけなくなった!!

となっても安心です。

ファイルの中身をすべて連結して新しい原稿ファイルを作成してくれます。

これまたワンクリックでポチッと完了です!!

追加で原稿のバージョン管理

この機能にはGitという外部の無料機能が必要ですが、これを使うとKanzumeはさらに進化します。

過去の自分の編集履歴を遡って閲覧したり、その時点にロールバックすることができるようになります。

何度も推敲を重ねて原型がなくなっても、過去の原稿を確認できますし
差分の表示もしてくれるので、自分の頑張りを簡単に確認できてしまいます!

普段は自動保存なので、都度都度の保存の必要もなし!

戻りたい場所にマーカーとして印をつけておけば言ったり来たりも自由自在です!

ダウンロード方法

と、こんな感じで創作に特化したKanzumeエディタですが、利用は無料。コードも公開しているので改造も自由です。

利用は簡単で以下のURLからsetup.exeをダウンロードしてファイルを実行するだけ!
https://onolog.booth.pm/items/5442949

ぜひ活用をしてみてください!!

お願い

Kanzumeはたくさんの人に利用して貰えればと思って開発しました。

使ってみての感想や他の人への紹介など、ぜひお願いします!!

世の中の字書きの皆様が充実した執筆ライフをおくれますように!!

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