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不平不満を愚痴るくらいならさっさと辞めること

こんにちは!小野寺幸太郎です。

居酒屋で「うちの会社はさぁ~」と愚痴を言い合う光景はよくありますね(笑)実際に飲みに行っても、お手洗いに行く際にそういった会話は聞こえてきます(;゚Д゚)

私も会社員時代は飲みながら会社の愚痴を言う、だっさいサラリーマンでした…

因みに愚痴とは、自分なりの解決策もなく行動もしないくせに、感情に任せて文句を言うこと、と定義してます。

でもある時からは愚痴を言うのは辞めました。

ある支配人会議の後の飲み会で私が同僚の支配人に愚痴を漏らしていましたら、それを見ていた当時の上司が…

「飲み会で会社の愚痴を言うくらいなら辞めればいい。辞める勇気も能力もないから会社にいて毎月給料もらってるんだろ?愚痴を辞めるか会社を辞めるかどっちかにしろ」

「確かにそうだ」「カッコ悪い…」と反省したのを覚えています。

それ以来は愚痴は言わない、言いたくなったとしてもそれは「自分に会社を辞める勇気も、一人で稼いでいく能力もないのが悪い」と言い聞かせていました。

そして独立起業し2年、今思うのは学生や子どもたちに「あの大人なんか楽しそうだな」と思われたい、ということです。

愚痴を言っている大人を見て育っても「大人になりたくない」「社会に出たくない」「仕事なんてつまらない、生活の為に我慢しながらやるもの」という価値観が根付いてしまいます。

後世がそう考えてしまうのは私たち大人の責任です。

そうではなく、仕事とは他人に貢献することで感謝され、それがお金という形となって自分に返ってくる、それで自分の人生も周囲の人生も良くなっていくもの、人生をより良くするために必要なもの、だと見せたいです。

私は父の仕事を見てそう思いましたからね。父にそういうつもりはなかったかもしれませんが。

「あの大人なんか楽しそうだな」

「なんかかっこいいよな~」

「仕事って…やっぱり楽しいのかなぁ!」

そう思わせられる大人になりたいなと思います。

大分話が逸れた気もしますが(笑)

最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた。

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