フレアー設立への思い

こんにちは。青森市の痛み・姿勢・動き改善専門トレーナー、スモールジムフレアー代表トレーナーの小野寺幸太郎です。

既報の通り、11月18日に株式会社フレアーを設立致しました。今更ではありますが、本日は独立→起業への思いを書いていきます。どうぞお付き合いください。

まずフレアーという言葉には「朝顔状に広がっていく」「炎」「エネルギー」「自己表現」という意味があります。それらを含め社名には以下の意味を込めました。

〇お客様のからだをより良くすることで、人生を「末広がり」に謳歌する人を増やす

〇「情熱の炎」を持って事業に取り組む

〇お客様はもちろん、家族や友人など周囲の人に「エネルギー」を与えられるような人間になる

〇小野寺幸太郎という人間の思いや信条を「表現」した会社にしたい

社名だけはギリギリまで決まらなかったのですが、たまたま機能解剖学のセミナー受講中に「リブフレアー」という症状名からヒントを得ました(笑)

元々、独立したいという思いはあり、24、5歳くらいから「いずれは自分のジムをやってみたい」と漠然と考えておりました。当時関東にいたこともあり、上司の勧めで勉強会やセミナーに積極的に参加し、学びへの意欲が高い人たちのコミュニティに身を置かせて頂いたことが大きく影響していると思います。

…と経緯を書いてもしょうがないので、簡潔に(笑)

私が起業しようと決めた理由は「自分の人生」をやるためです。

一度しかない人生をどのように過ごしたいのか？

死ぬ時に「楽しかった！最高の人生だった！」と言うにはどうすればいいか。

家族と一緒に過ごして、娘の成長を視ていたい。

志を同じくする本当の仲間と繋がっていたい。

自分が価値を感じていることを仕事にして、それを必要とする人達に貢献したい。

家族、同志、やりたいことをやる。

この三つができれば最高です。

望む収入、望む生活、望む仕事、望む仲間、自分がどう在りたいのか。

そしてそれを実現するためには？

起業しかない、と思いました。

以前も書きましたが、もちろん怖さはあります。日によってはワクワク！より怖さが勝ることもあります(笑)

小さな池で生きてきた小魚が海に出る、みたいな感じですかね(笑)

新たな環境に出る希望と、海に出て死ぬかもしれない不安。

でもこれらは経営者である限り毎日、一生ついて回るものだと思うし、付き合っていかなければいけないものなのだと思います。

何よりそう決めたのは自分です。

いつも思うことですが、結局は、自分が正しいと思うことを全力でやるしかありません。

独立して、改めて「自分がいかに何も知らなくて何もできないか」を痛感しました。

そういう私をスタート地点までサポートしてくださった多くの方々に感謝してもしきれないですし、何より「応えたい！」という思いが強いです。

素直に、謙虚に、周囲への感謝を忘れず。

一歩ずつ進んでいきたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございます。それではまた。