本当の意味で「収入」を得る

こんにちは！小野寺幸太郎です。

会社員の時と今と比べて全くちがうこと。その一つは「収入」です。

収入が倍になったとかそういうことではなくて「自分で決められる」ということです。これは自分の人生を生きる為には非常に大きなことです。

厳しい現実ですが収入格差が教育格差であることは明らかになっています。だからお金がすべてだというつもりはありませんが、ないよりはあったほうが絶対に良いものです。どう良いのかというと「選択肢が広がる」ということです。

私は詳しくないですが、例えば年収400万円、子どもが二人であれば二人とも大学に通わせることは相当切り詰めないと難しいかもしれません。それが県外の私立大学となればさらに厳しいかもしれません。海外という可能性もあります。

行くか行かないかは別として、選択肢は多ければ多い方が良いです。まして自分の子どもであれば「自分のやりたいことをやってほしい」と願うのが親です。

私は自分の子どもに「お金が無いから諦めてほしい」とは言いたくありません。自分の能力が無いせいで子どもの人生を狭めてしまうような事だけは嫌だと思っていました。

何より私自身が親に負担をかけて大学まで行かせてもらったので、その私が娘に好きなことをさせてあげられないのはダメです。

その為には会社員では絶対に無理、先が視えてましたから。自分でやる必要がありました。娘にやりたいことをやってほしい、その為に稼ぐんだ！というのも起業した理由の一つです。

話が逸れましたが、人生において重要な収入を他人に決められたままで良いのか？ということです。

良くも悪くも自分の本当の価値を評価してくれるのは「社会」です。「会社」ではありません。会社は、聞き分けが良い、従順な人間を評価するからです。

人の言うことを聞く代わりにお金をもらうのが会社員です。そういう意味では、以前の私の前職はフィットネスクラブの支配人ではありません。名ばかり管理職の言いなり支配人です。

やりたくもないことをさせられて、数字を詰められて、上と下の板挟みにあって、疲弊しながら薄給で家族を守るのは美学ではありません。

家族を本当に幸せにしたいなら

そして自分に事業への真っ当な情熱があるなら

自分の物語をやるべきだと思います。

そうして得た収入が「本当の収入」です。

最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた。