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こんにちは!小野寺幸太郎です。

先日メンバーさんより以下のようなご連絡を頂きました。

返信にも書きましたが、こういったお言葉を頂けるのが一番嬉しいですね!嬉しくて興奮したせいか誤字が…(笑)

メンバーさんではなくメンバーさんのお子さんですね。文面からわかるように、背骨が多少湾曲しており、見た目でも右肩と左肩の位置が明らかに違う状態でした。

こういった問題は年齢を重ねれば重ねるほど改善しにくくなる傾向にあるので、今のうちに少しでも改善傾向になり、安心しましたね!(^^♪

小学生の息子さんが「連絡しよう!」と言ってくれた事が本当に嬉しい。

「改善しました!」という成果事例みたいなことを言いたいのではなく、「人の役に立てた」「ありがとう」という言葉をもらえることこそが、人として至高の幸せなんじゃないかということです。

何度も書いてきたことではありますが、フィットネスクラブに勤めている前職では、誰のために何をやっているのか?が全くわかりませんでした。

トレーナーと同時にスタジオのインストラクターも兼務していたので、レッスン後に会員さんから話かけて頂いたり、温かい言葉をかけて頂いたことも何度もあります。それはとても嬉しいし、今でも覚えていますよ!(^^)!

ただそれらが全てかき消されるくらい、支配人としての日常業務が暗かった…。しんどいとか辞めたいとかではなく、言葉にするなら「虚無感」ですかね。

売上を上げろ

経費を減らせ

在籍が減ってるから物販を売れ

できなければ会費を上げろ

止む無く指示されたことをやるも、それについて猛烈な苦情、クレームを受けるのは自分。

でもそれはしょうがないです。会社を辞める勇気も、自分で稼ぐ力もなかった自分のせいです。

ただ毎日考えていたのは「誰のために、何をやっているんだろうか」ということ。

人から言われたことをやるだけの雇われ店長。

スタッフの人間関係の修復屋。

施設の修繕に追われている施設管理人。

苦情、クレーム受付係。

実質そんなもんでした。

「誰の役にも立っていない」「替えなんていくらでもいる」「”ありがとう”と言われることなんてない」

自分のことをこう考えてしまうのがしんどかったですね~。

今は違います。

全力で貢献すべき人達がいて

私を必要としてくれる人がいて

心からの”ありがとう”を言ってくれる人がいる

人生はそれだけでハッピーなんじゃないかと思います。

そしてメンバーさんをハッピーにすればするほど自分もハッピーになる。

それをさらに還元していく、そしてその循環を大きくしていく。

会社員ではこの感覚は得られませんでした。

この循環を一つ、二つと増やして。

それぞれを大きくしていけるように、行動あるのみです。

最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた。


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