書くことが好きになりますように【東京文フリ35①】
シンプルな願い。
仕事は好きなんだけど、なんで書くの苦手ナンダロウと心底思う。苦手なわりによくやるぜーっていう実感。ただ、このまま苦手なママではいるのも飽きてきて。もっと書くことに熱量をあげていきたいと目標。
今までも他の事に気をとられちゃうんだけど。
がんばろう。引き続き。
東京・文学フリマ35が来月末か。今のところ、寄稿する分で3冊刊行予定で進んでて。
1冊目:別冊サテツマガジン『サウンドトラック』
1冊目はすでに手配済み。別冊サテツマガジン『サウンドトラック』です。西日暮里BOOKAPARTMENTでご一緒してた増田さん企画。オンラインでの対談、ほんとうに冊子の端っこに出るイメージだったので、等身大な自分すぎる。12エピソードのうちの一人にあげてもらって、しかもスワサカエさんのかわいい挿絵までつけてもらっています。日頃の行いがよかったのか……、と高校生のわたしにいってあげたい。
Episode.10 小山市のTheピーズ好き女子高生だった頃
小野寺ひかり - 脚本家・ライター&映画監督
なんだか不思議な感覚で対談させてもらってます。冊子の詳細は以下のnoteも。
2冊目『おまねき vol.1 文芸同人誌』
文フリの2冊目の原稿を確認。こちらは短編小説です。招文堂さん主催に「文芸同人誌」をテーマに短編集。
私は、地方でもんどりうって生きる波子が主役の『橋を渡る日』を書いてます。いちど、オンラインで講評しあう会もあって刺激的でした。書けるときに書いていた話で、この続きもどこかで書いてみたいなと思う。振り返った日を。
とりあえずわたしの分の原稿は校了できたので、完成品が楽しみです。
3冊目『文芸誌Sugomori vol.4』
3冊目は、毎回恒例となった「文芸誌Sugomori vol.4」です。シナリオライター中心のオンライン文芸誌で、毎月いろいろとエッセイや掌編など幅広く実験的に書かせてもらっています。
今回のテーマは好評だったvol.3に引き続き「団地」がテーマです。恋愛ものも過去書かせてもらったんですが、もう少し書けるように……わたしなりに愛を……と……(苦笑)こちらゴールはまだまだ。
4冊目『アメノ支店長の営業日誌』
反響頂き嬉しかった、ぺらふぇす。A3バージョンで改稿したので、無料アイテムでもいいんだけど……当日はコピーしてくれている方もいたので、部数限りアリで、折本(有料)で出してみようかなと。ひかり堂グッズとして良かったら。
じつはもう少し、文芸誌Sugooriなどで書いた過去の小説や掌編をまとめてみようかと思っていました。映画のZINEやなにかそういうモノを作ってみたいと夏ごろから思いついていたものの、なかなか進められていない問題。急ぐ旅でもあるまいし、と目を細める。
すでに来年の目標話にしてしまうのだけど、まだまだ長編を書いておらず。映画脚本も含めて、なるほどなあー、って。冒頭の話にも戻ってしまうのだけど、書くスタイルを見直して、じっくり腰を据えていきたいです。なんでも活用してモチベーションをあげていきたい。
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