今、選択で迷っているあなたへ。「Must・Want・Nomal・NG理論」

皆さんこんにちは、オンリーストーリーの平野です。👋

こちらの記事は、僕がやっているポッドキャスト『オンリーストーリー平野の＃シャチョウラ 〜ここでしか聞けない社長の裏側〜』 の内容を文字起こしして作っています！

株式会社オンリーストーリー代表の平野が、『ここでしか聞けない社長の裏側』をテーマに経営やBtoB営業、個人的な関心事について話していきます！
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今回は、第24回、
今、選択で迷っているあなたへ。「Must・Want・Nomal・NG論」の内容についてです！

今回のテーマ

はい！ということで今回は、「決める」ということについて話そうと思っています。

よく僕らは「決裁者」という表現をしたり、ある意味、「経営者って決めるのが仕事だよね」であったり、そこだけじゃなくて人生においてのいろんな判断基準がありその中で「決める」ということが多々あるかなと思っています。

それは、就職先を探すときに「決める」時かもしれないし、物件や家を「決める」時かもしれないし、人生のパートナーを「決める」時かもしれないし、仕事上の幹部の採用を「決める」時だったりするかもしれないです。

人生において、いろんな意思決定の連続が必ずある中で、僕も人並みにいろんな意思決定をしてきたり、これからもしていく中で、大事にしている考え方があるので、その話をしていければと思います。

「決める」って難しい！

改めて、「決める」時ってめっちゃムズイと思うんですよ。
何かが悪いわけじゃなくて、どっちでもいいのだが、どっちにしようかなみたいな。

めっちゃ優しくて家庭的な人と、イケメンで刺激がある人と、どっちがいいか選べない！！！みたいな、いろんなことがあるじゃないですか？

物件でも、安いんだけどバストイレは別なのとそうじゃないのとか。料金は一緒なんだけど、どっちにも良さがあったりするときに、決められないのって、なかなか優劣がつけられないのもあるんですけど、その判断基準がないことが多いからかなと思っていまして。

Must・Want・Nomal・NG論

そんな時に個人的に大事にしているのが「Must・Want・Nomal・NG論」っていうのをすごく大事にしています。

これがどういうことかと言いますと・・・
例えば、恋人選びの時に、「身長は○cmは絶対にマスト、学歴とかは関係ないからノーマル、お酒が飲めることはできれば欲しいからウォント......」っていうのが度合い感として出るんですよ。

例えば、イケメン好きだとしたら、そのイケメンがマストなのか、イケメンの度合いにもマストなのかノーマルなのかっていう度合い感が「好き」ってところだけだとわからないわけなんですよね。

実際にはまた別の潜在的なマストがあったとか、いろんな判断軸の時に、「あれ？こう言ってたのに全然違う？こっちだな？」みたいなのが起きたりするのって、結局はそういう部分だったりするのかなと思っています。

なので、自分が意思決定をするときに何がマストで何がウォントで何がノーマルなのかを決めるのってすごく大切かなと思っています。

これは例えば、BtoB営業のアポ獲得の時などにも、「決裁者アポがいい・尚且つ従業員数は最低○人くらい欲しい・かつ相手のニーズもないとダメ・アポ単価はこれで。」とか。もちろん全部あったら理想ですよ。でもその条件が全部ある代わりに、アポ単価で25万出せますか？ってなるとウッ😅てなったりするかと思うので、優先順位というものを決めなければいけないかなと思っています。

判断基準を決めないといけない時は、常に有限なものがある時だけだと思うんですよ。無限なものや無制限なものの時には、判断基準って別にいらないんですよね。

１つしか選べないとか、時間とかお金ってものがあるから、その中で決めなければいけない。じゃあアポ単価に延々と払えるのであればその条件がいけるかもしれない。物件でも全部揃っているのが良いというのであれば、そこなのかもしれないし、お金が無限なのであればいけるかもしれない。有限なものの中だからこそ優先順位とか判断基準を決めることが大切なのかなと思っています。

NGってどんなもの？

ちなみに・・・
「Must・Want・Nomal」がある中で、NGってなんやねんって話なんですけど。

NGは、マストがどれだけあったとしてもそれがあったらNG！一発アウト！ってものかなと思っています。

例えば、いくらイケメンで高学歴で収入があって、性格が良くて面白くても、人によってはDVをする人かもしれないし、店員さんへの態度が悪い人とかは一発アウトなのかもしれないです。

そのポイントってところは人それぞれだったりするかもしれないし、マストの基準が高くてその中でもNGの基準も多かったりすると、それは基準が高いよとかね。基準が高いっていうのも区分けすることができるのでそういう話だったりするのかなと思っています。

ですので、例えば、自分のビジネスパートナーを見つける時には、その人のスキルや経験を重視するのか、人間性を重視するのか、いろんな軸がある中で何がマスト・ウォントなのかを意識していったり、その中のマストが一番高い人はどういう採用方法だと雇っていけるのかがあると、いろんな基軸の時に最終的にジャッジを決めることができるのかなと思います。

まぁ、かく言う僕もですね、毎回そこまで決めきれていなかったり軸がブレたりすることも往々にあるので、「平野、偉そうに言ってるくせになんだ！」と言われたらグゥの音も出ずにすみません！ってなるしかないのですが・・・😅笑

そんなことを考えながら、チューニングをしながら１つ１つ意思決定をしているので、少しでも参考になりましたら幸いでございます！

では、終わります。
ありがとうございました！

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最後に。

最後までお聞きいただきありがとうございました。
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